ファジアーノ岡山と対戦するサポーターの皆様へ

本日、待望のJリーグ日程が発表され、そのことについて楽しくアレコレ綴ろうと思っていましたが、


日程発表の前にオフィシャルからこんなお知らせとお願いがあり、こちらの方が重要だと考え、


日記に書き綴ることにしました。


 


サッカーに詳しい人はご存じかと思いますが、試合時間90分とは別に


「アクチュアルプレーイングタイム」というものが存在します。


これは、「実際にプレーが行われているプレー時間」を示し、Jリーグは全試合、記録しているみたいです。


この「アクチュアルプレーイングタイム」が長ければ長い程、ゲームが途切れず進行していることを示し、観客にとっては試合に集中しエキサイティングなゲームを楽しめることに繋がります。


 


2009年シーズン、「アクチュアルプレーイングタイム」のワースト2ゲームが共にファジアーノ岡山のゲームだとJリーグから指摘されたそうです。(対戦相手と時間数は不明)


 


そこでクラブ側は、アクチュアルプレーイングタイムの増加とよりエキサイティングな試合の実施に向け、


「選手がピッチに倒れている際であってもボールを外に蹴り出さずプレーを継続したい」


と考え、ピッチ上に選手が倒れている際は、レフェリーへの注意喚起は行うものの怪我の程度に関する判断はレフェリーに委ねることとし、そのホイッスルが試合を中断するまでは全力でプレーを続ける方針を取るそうです。


それと同時に、「仮に対戦相手のチームが善意でボールを蹴り出した場合であっても、ボールを相手に返さずプレーを継続したい」と考えているそうです。


 


主旨だけ抜き出した為、クラブ側の考えが正確に綴られていないので、誤解されても困るので、


是非ともお知らせとお願いをご覧頂きたいのですが、個人的にはJリーグが「アクチュアルプレーイングタイム」増加を望むのであれば全クラブに対して同じ対応をするよう勧告するのが先だと思いますが、この事実を重く受け止めたクラブ側が出した苦肉の対応策で、そのクラブをサポートする一人として前例が無い為、複雑な思いもありますが受け入れることにしました。


 


 


開幕まで時間があるので、反響の大きさによっては方針が変更される可能性もありますが、


「ファジアーノ岡山と対戦するサポーターの皆様へ」


何かと不愉快な思いをされるかと思われますが、何卒ご理解の程よろしくお願いします。


 


 


P.S. Jリーグや他クラブに受け入れられるかどうかわからないが、


クラブ側の勇み足であって欲しい・・・(涙)

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