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2016 J2 第3節 岡山2-2京都 ＠Ｃスタ






【Ｊリーグ通算対戦成績】　岡山　３勝４分３敗　得点１５　失点１３

【岡山視点による雑感】
立ち上がり、京都に立て続けにシュート打たれたものの、前線からの素早いプレスで
京都の攻撃を封じると、裏を突く岡山がペースを掴むも、シュートを打てる場面で
打てずに終わることが多く、スコアレスで前半折り返し。
後半の入りは岡山ペースだったが、後半５分、京都が右サイドで縦に数本パスを
繋ぎ、オーバーラップしたDF石櫃選手が中へ速いクロスを入れると、
FWエスクデロ選手の胸トラップがCB篠原の頭に当たり、こぼれた所を
FWイ ヨンジェ選手が左足を振り抜き、ゴール右へ決まり、京都があっさり先制。
だが、ここから岡山の反撃開始。後半２１分、CB竹田のファーへの縦パスに
最終ラインを抜け出したOH伊藤が胸トラップから右足を振り抜き、追い付くと、
後半３３分、センターサークル内からDH矢島が縦パスを入れると、
最終ラインの裏へ飛び出した途中出場のOH豊川がバウンドに右足を合わせた
ループシュートがゴール右へ決まり、岡山が逆転！！
逆転を許した京都は、後半３６分、CF赤嶺にファールを犯したDF菅沼選手が
CF赤嶺に軽く両手を突き、イエローカードが提示されると、両チーム一色触発の
状態になり、勢いよく駆け寄ったCB岩政がDF菅沼選手の左腕を掴むと
DF菅沼選手が両手でCB岩政の胸を突いて倒して、一発レッドで退場。
数的優位になった岡山が追加点を奪いに行くかと思いきや、受けに回り、
左サイドのWB片山を中心に時間稼ぎをする場面も見られ、ロスタイム５分へ突入。
すると、京都は、DF本多選手が右サイドへロングボールを入れ、DF石櫃選手が
頭で落としたボールをFWダニエル ロビーニョがBOX内でシュート。GK中林が
ブロックするも、こぼれ球をDF石櫃選手が右足で蹴り込み、同点に追いつき
岡山は、連勝を逃し、試合の終わらせ方の課題が出た一戦となった。

Ｊ２での過去７年間、１人少ない相手に得点が奪えず、勝ち点が奪えず、
悔しい思いを何度か味わったが、失点し、勝ち点２を逃したのは、
私の記憶が正しければ、初めてのことで、クラブや選手が勝負の年と
位置づけたシーズンにこんな悔しくて情けないシーンを見せられるとは
思わんかった（怒）
左サイドでの時間稼ぎで嫌な予感はしてましたが、どうせやるなら、
コアサポがいるバックスタンド側の右サイドでやってたら、WB加地が上手いこと
やってくれていただろうに。

３試合で４失点。警告は８人に対して計８枚。昨年、終盤の堅守は、何処へ。
失点は、この試合も左サイドから。WB片山だけのせいかと思いきや、左CB竹田も
当たりが弱く、FWダニエル ロビーニョに簡単にシュート打たせてたな。
早く守備にテコ入れしないと酷いことになりそう。
とりあえず、左サイドを突破されてもCB岩政が左サイドへ流れないようにしてくれ。
CB岩政がボールにアタック出来ずに空いた中央から失点するパターンはもう見たくない。

攻撃陣は、３試合で５得点しているので、細かいことは言わないが
CF赤嶺を活かしていないのが気になる。３試合とも特に前半、手を上げて
何度もボールを欲しがっているCF赤嶺に対して、誰も入れようとしていない。
空中戦に強いわけでもないが、GKが出てこれないDFとDFの間で、味方が近くに
いて、ボールホルダーが顔を上げている時に手を上げている場合が多いので、
手を挙げた瞬間に迷わず入れて、何かが起こることに期待してもいいのでは。
ちなみに、後半になると手を上げなくなります（笑）

次節は、３／２０（日）　１３時～　アウェイ水戸戦。
ギリギリ日帰り可能なので、自転車＆新幹線＆特急＆バスで行ってきます。
４年前に行った時には、鹿島サポが数名いたけど、今回は豊川を観に
大勢来てくれそうなので、２戦連続ゴール、期待してまっせ。
あっ、仙台サポも赤嶺の応援に来てくれると有難いのですが・・・。

【順位（第３節終了時）】　７位　１勝２分　得失点差＋１

【写真一覧】
選手入場前の京都サンガＦ．Ｃ．サポーターさん達


選手入場直前になるとこうなりました。

大勢来て頂き、有難うございました。

今日のゲーフラは、これでした。



２試合連続９０００人突破。

平均１万人は、早くももう無理かも（笑）


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