ファジ 聖地に刻んだ未来へ繋がる1勝

早くも1週間が経とうとしていますが、やっと時間が取れたので、

今シーズン初の観戦記、残しておきます。

 


































































【過去のJ対戦成績】 岡山 4勝1分6敗 (得点10 失点18)

前回対戦成績 2013年8月18日(第29節) 岡山 2-0 東京V @カンスタ

 

【気象条件(キックオフ30分前)】 天候 曇り、気温 16度、湿度30%

 

【主審】 塚田 智宏 (今季 岡山戦 1試合目)

 

【スタメン】 1トップ2シャドーの

3-4-2-1


































































(前節との変更点) CB近藤→後藤(4試合ぶり)、DH千明→上田(移籍後初)

 OH石原→荒田(4試合ぶり)

(キャプテンマーク) CF押谷(今季初)

 

【選手交代経過と警告】

前半33分 警告 MF染矢一樹(岡山) 今季1枚目

後半19分 警告 MF島田譲(岡山) 今季3枚目

後半19分 MF鈴木惇→MF中後雅喜(東京V)

後半23分 MF前田直輝→FW高木大輔(東京V)

後半25分 警告 DF田所諒(岡山) 今季2枚目

後半29分 FW押谷祐樹→FW片山瑛一(岡山)

後半35分 MF島田譲→MF千明聖典(岡山)

後半44分 DF安西幸輝→DF菅嶋弘希(東京V)

後半44分 FW荒田智之→FW清水慎太郎(岡山)

後半45+2分 警告 DF吉野恭平(東京V)

 

【シュート数】

前半 東京V9 岡山3

後半 東京V9 岡山3

合計 東京V18 岡山6

 

【得点】

後半11分 MF荒田智之(岡山)

 

【試合の流れと岡山視点による雑感諸々】

長袖&オセユニでは肌寒く感じた国立。

岡山、東京Vと交互にシュートを打つ積極的な立ち上がりを見せるも、

東京Vがペースを握り、前線からプレスを掛け、シュートカウンターから

シュートで終える攻撃を繰り返し、シュート数が増えるにつれて枠内に収まるも

GK中林の正面に行くことが多く、スコアレスで前半折り返し。

前半、決定機を作れなかった岡山は、後半、いつも通り目覚めて、人数を掛けて

押し込めるようになり、シュートカウンターからOH林容平の右足ミドルが

ゴール右へ外れた後の流れから岡山に先制ゴールが生まれた。

後半11分、自陣左サイドから敵陣右サイドへパスを繋いで、WB久木田の

アーリークロスをCF押谷が落とし、OH林容平が中央のOH荒田にパスを送ると

相手がクリア。浮き球のクリアを拾ったDH上田が2タッチ後、ゴール前へ

浮き球で縦パスを送ると、裏へ抜け出したCF荒田が左足でピタリと止め、

GK佐藤選手が前へ出てくるも、右足でゴール右隅に流し込んだ。

その後、岡山が2点目を取りに前へ出て行くも、シュートまで持ち込めないで

いると、徐々に東京Vが攻勢に転じて、猛攻を仕掛けるも、岡山が体を張り

何とか守り抜いて、最初で最後となる国立競技場に勝利を刻んだ。

 

内容、ボール支配率、共に東京Vが上回ってはいたが、劣勢な時間帯を耐え抜いて

攻守において、やることがはっきりしていた岡山が、数少ないチャンスを物に

出来たので、何とか今季2勝目を挙げることが出来ました。

 

マン・オブ・ザ・マッチ(MON)は、文句無しで大宮からレンタル移籍後初先発の

ボランチ上田康太。スピードは無いが、のらりくらりと広い範囲に顔を出し、

ボールを受けては精度の高いキックで味方にパスを供給し続け、

アシストとなった絶妙な縦パスには痺れましたわ。

岡山のこれまでのボランチとは違い、ダイレクトで正確なパスが出せるので

攻撃のテンポが良くなったように感じましたわ。

プレスキッカーも任され、今後、岡山にとって欠かさない選手になりそうです。

 

次節は、4/20(日)19:00~ホーム北九州戦。

前節ホーム磐田戦で勝利したので、決して侮れない相手ではあるが、

カンスタでは1勝3分けと岡山にとっては相性がいいので、

今季ホーム初勝利をして貰いたい。

 

【順位(第7節終了時)】 19位 勝点8 2勝2分3敗 得失点差-2

 

【写真一覧】

今季初のアウェイ戦なので、写真は多めになっております。

 

夕方キックオフなので、日本サッカーミュージアムに行ってきました。






















JR御茶ノ水駅の御茶ノ水口から出て、迷うことなく、10分もかからず到着。

 

ビルの左側が「日本サッカー協会」、右側が「ミュージアム」入口になってました。


















 
























 

無料エリアに展示されていたJクラブのグッズコーナー


















J3クラブまで揃っていて、見ているだけで楽しかったです。

 

入場チケット(表面) 大人500円


















サッカーの試合のチケットがあれば100円値引いてくれます。

 

入場チケット(裏面)


















2002年日韓ワールドカップのチケットのレプリカになっていて

実物を見たこと無かったので、ちと感動。

 

ワールドカップ・トロフィーのレプリカもありました。
























 

サッカーファンなら十分楽しめる場所でした。

お薦めは、専用メガネを掛けて見る3D映像コーナー。

3D映像初体験だったので、本当に立体的に見えるので驚きました。

ボールが手前に飛んで来た時に、思わず、軽く仰け反ってしまいました(笑)

1階無料エリアにも巨大スクリーンの映像コーナーがあるので、

こちらも見ておきましょう。2002年W杯の映像が2種類あり、

日本代表編は、当時の感動が蘇ってきて、目が潤んでしまいましたよ。

 

2001年日本代表戦以来、2度目の国立競技場。




















JR御茶ノ水駅から信濃町駅に行き、ほぼ1周して代々木門まで行ったけど

アウェイサポは、JR千駄ヶ谷駅、銀座線・外苑駅、大江戸線・国立競技場駅の方が

近かったみたい。

 

国立と言ったら、この壁画でしょう。
























相撲の神である野見宿禰と、ギリシャ神話の勝利の女神ニケ。

 

聖火も点灯されました。
























 

選手入場直前のメインスタンド
























 

選手入場直前のホームゴール裏
























 

選手入場直前のバックスタンド
























 

選手入場直前のアウェイゴール裏(1階席左側)
























 

選手入場直前のアウェイゴール裏(2階席右側:立ち応援組)
























 

選手入場中に展開された東京ヴェルディのビックフラッグ
























 

観戦ビュー


















トラックがある分、遠くに感じたが、観にくくは無かったですわ。

観客もスポンサーの広告塔も少なく、寂しく感じた最後の国立でした。

 

 

今回の戦利品

ピンバッジ(700円税抜)とミニピンバッジ(600円税抜)


















 

サヨナラ国立競技場記念ピンバッジ(667円税抜)


















Jクラブだけに留まらず、ピンバッジを見るとつい買うようになってもうた。

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