2016 J2 第13節 岡山0-1岐阜 @Cスタ






【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 4勝5分6敗 得点16 失点19
前回対戦 2015年11月8日 J2第40節 岐阜0-0岡山@長良川

【岡山視点による雑感】
U-23日本代表戦から中3日の矢島はベンチスタートかと思ったけど
スタメンは、前節アウェイ長崎戦(3○0)と全く同じ。
スカパーの予想フォーメーションも、サッカー専門新聞「エル ゴラッソ」の
マッチレポートも3-5-2で、後半、失点するまで明らかに3-5-2に見えたので
それで記録しておきました。
前半は明らかに岡山ペース。プレスを掛け、岐阜の攻撃を封じると、楔のパスを
何本も入れ、前線が流動的に動き、両サイドも効果的に上がり、岐阜ゴールに迫ったが、
CF押谷の右足ミドルはGK高木選手の好セーブに防がれ、
CF赤嶺の左足ボレーがネットを揺らすもオフサイド。
何度もオフサイドの判定に悩まされ、チャンスを物に出来ず、0-0で前半折り返し。
危なかったのは、MF田中達也選手のシュートがポストを叩いたシーンぐらいで
この選手が後半の失点に絡むとは誰も思わなかっただろう・・・。
後半も岡山ペースになるかと思いきや、一瞬の隙を突かれ先制点を許してしまった。
DH矢島の縦パスをCF赤嶺が奪われてからの岐阜のカウンター発動。
縦パスを受けたFWエヴァンドロ選手がCB岩政とCB竹田の間を通す縦パスを
入れると、MF田中達也選手が猛スピードでCB岩政を振り切り、BOX内の右サイドへ
流れていく所をGK中林が飛び出し接触し倒し、PK献上。
後半6分、PKのキッカーはFWエヴァンドロ選手。GK中林がコースを読み、
手に触れるもゴール左隅に決めり、岐阜が先制。
岡山が猛攻を仕掛けるも、DH矢島、CF赤嶺のシュートはバーを叩き、
残り15分になって、WB三村、OH藤本を投入するも、見せ場無し。
終盤、CB岩政を前線に残りパワープレイへ移行するも、ゴールは遠し。
ラストプレイとなったOH藤本の至近距離からのシュートはGK高木選手に当たり、
決められず。
優位にゲームを進め、攻め続けたものの、一瞬の隙を突かれ、
運にも見放された岡山は4試合ぶりの敗戦を喫した。

今季3敗目は、3度目の0-1負け。
今季スコアレスの引き分けが1度も無いので、点が取れなかったら
負け確定ってことなんですわ(怒)

2014年5月以来となる3連勝を期待したけど、この間、5回もチャンスを
不意にしてきたので、またかって感じで正直、慣れました。

相変わらず交代カードが切るのが遅く、3枚目にFW久保裕一ではなく
MF関戸を入れた理由が全く分からず、腹が立つけど、
セットプレイ含めて攻撃の形は出来ているので、入るのを待つしかないと
諦めるしかないですね。
失点は、GK中林のミスだが、相手ボールになった瞬間、3バックが
ラインを形成出来ていなかったことの方が反省すべきだろう。
CB竹田とCB篠原が戻り切れず、結果的にCB竹田の裏を通され、
GK中林が出る羽目になってしまったのだから。


それにしても、アウェイでは簡単に点取るのに、ホームでは取れませんね(涙)
あと、矢島は、開幕戦のゴールから全く入りませんね。
代表では簡単に点取るのに・・・。


次節は、5/22(日)14時~ ホーム愛媛戦
対戦成績は5勝6分4敗で勝ち越しているけど、ホームでは4分3敗と
未だ勝ちが無い相性の悪い一戦だが、前節、長崎のアウェイで初めて勝てたので
ホーム愛媛戦の呪縛も今季で解消出来ると勝手に思ってます。
矢島がU-23日本代表のフランス遠征で不在なので、代役が誰で
フォーメーションは3-5-2? 3-4-2-1?と見所が多そうな試合なので
じっくり楽しませて貰います。

【暫定順位(第13節終了時)】 5位 6勝4分3敗 得失点差+7

【写真諸々】
選手入場直前のFC岐阜サポーターさん達


今季最多の入場者数

相手が相手だけに、よく入ったと思うしかないですわ。

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