ファジ岡山 カンスタ初戦飾れず


ネーミングライツにより今季より5年間、「kankoカンコースタジアム」(略称:カンスタ)に


愛称が変わる岡山県陸上競技場。


 


その初戦となる相手は、前節、新加入の北九州に対して実力差を見せつける勝利を上げ、


J1昇格に向けて監督を含めてチームを一新した横浜FCさん。


 


雲の隙間から日差しが若干射すものの風が冷たく感じられたコンディション。


 


横浜のキックオフで前半開始すると、積極的に前に出てこられて、


落ち着きが感じられないファジイレブン。


前半3分過ぎ、左CKのクリアからPA付近右サイドでMF新中がファールし与えたFKを


横浜MFシルビーニョが右足でゴール前フォア側にあげたボールに左サイドから


駆け上がってきた横浜DF渡邉に押し込まれ、あっさり先制点を許した。


昨年同様、立ちあがりの失点に開幕連勝をかすかに期待した俺は早くも意気消沈。


20分を過ぎたあたりから攻撃が出来るようになった岡山だが、右サイドからDF澤口のクロスに


ペナルティーアーク付近でMF小寺がワントラップからのシュートがゴール右に反れたシーンぐらいしか記憶に残っておらず、前半終了。


後半は、中盤にスペースが出来、攻守が入れ替わる展開に。


FW岸田の裏への走り込み、MF福本のセットプレーなどでゴールに迫るも枠を捉えるシュートは


ほとんどなく、バイタルエリアへの侵入も間々ならない岡山の攻撃陣。


30分頃にJ2初出場となるFW出井、40分頃にはMF臼井を投入し、ワンボランチにし点を取りにいく


交代劇も見せるもほとんど見せ場を作ることが出来ず、逆にFWエデルのドリブルなどで


横浜のカウンターを食らい、決定的なピンチを招き、肝を冷やす場面も。


横浜の攻撃を何とかしのいだものの、固い守備を崩すことはできず、ホーム初戦を飾ることは出来ませんでした。


 


 


う〜ん、メンバー変わっても、昨年と同じような負け方をされると、


気が短いオイラにとってはちょっと辛いなぁ〜。


 


 クラブ代表、監督が2012年にJ1昇格を目指すと言っている以上、


長い目で観る姿勢が求められそうです。



先発の布陣は、前節と全く同じメンバーだが4−2−3−1ではなく2ボランチの4−4−2とみた。


 


FW西野の運動量とキレの無さ、左SB田所にボールが渡った時に攻撃が一旦止まるのが


非常に気になった。


コンディションが良くないのであれば、良い選手を試して欲しい。



カンコースタジアムに模様替えされた正面入り口



メインスタンドの上段部分


(キックオフ1時間半前の撮影なので観客はまばら)



意外と少なかったホーム開幕戦。


昨年のホーム平均観客数は約6000人。


ホーム試合が7試合減る為、昨年と同じ入場者料を得るのには平均8000人が必要らしい。


ちょっと無理かも・・・。














































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