ファジ岡山 善戦も虚しい結果に


本日、J1・J2唯一行われた試合。
なんで週末(土・日)ではなく木曜日なんだと首を傾げながらも、もちろん足を運びましたホーム・桃スタへ。

雨が降りそうな曇り空の中、立ち上がり、青木が反転からのドリブルなどで積極的に攻め上がりリズムを掴もうとする岡山。
熊本はMF藤田俊哉とMF石井俊也が中盤でボール回し、FW中山のポストプレーで起点を作ってました。
両チームの攻防が暫く続くのかと思っていた矢先、前半早々に自らのミスで失点を許す岡山。
熊本自陣の左サイドバックから、岡山のゴール前へロングボールが放り込まれ、これをDF植田がクリアなのか、GK李へのバックパスなのかわからないような中途半端なバックヘッドをしてしまい、
GK李が下がりながら手に触れるも、無情にもボールはゴールネットへ。

これでずるずると悪い流れになるかと思いきや、今日の岡山は攻めの姿勢を見せ、4分後に理想的なカウンター攻撃が決まり同点。
相手のFKをDFラインが跳ね返し、つないでMF保坂へ。これを体勢を崩しながらもスラしてFW青木へ。
青木がワンタッチで反転すると同時にDFを交わしドリブルで敵陣中央へ入り、そのまま直進することが出来ないと見るやパスの出し所を左右確認して左サイドを駆け上がっていたMF小林へパス。
縦へトラップし、ゴールリアに走り込んでいた保坂へ低めのクロスを入れ、これを保坂がダイレクトで合わせ、GKの右側を抜け、ボールはポストギリギリ触れることなくゴールネットへ。

この勢いで逆転を期待してましたが、左CKから走り込まれながら決められ失点。
近くにいたのは、多分、MF竹田だったと思うが半歩足を広げただけじゃ防げるはずもないじゃん。
その後、左サイドでショートパスで崩され、藤田から縦へ出たボールをゴールライン付近から中へ折り返され、ニアに2人飛び込まれ手前の選手が合わせて3失点目。
崩された形だったので、相手を褒めるべきかな・・・。

前半は1−3で折り返し、後半頭からボランチを1枚(竹田)削ってFW武田を投入し、
前半以上にボールをキープし、青木を起点としてゴールに迫る回数を増やす、
決定的な場面を作るも、終了10分前に左CKをDF澤口が頭で合わせ2試合連続ゴールを挙げ1点差に迫るのがやっと。
FW西野投入(後半44分)も時既に遅しで、非常に勿体無いオウンゴールとミスからの失点が響いて残念ながら連勝となりませんでした。

敗れはしましたが、保坂が今季初ゴールを決めたカウンター、反転からのドリブル&スラし&落としなど起点となった青木の活躍が観られて個人的には大いに熱くなった観戦でした。

ゴール前までの形は十二分に出来ている感じはするので、あとは個人の精度が上がるのを待つしかありませんね(笑)
特にGKと1対1になっても未だノーゴールの妹尾かな・・・。




























先発のシステムは4−2−3−1と変わらないが、前節同様、メンバーを代えてきましたね。
青木、保坂、妹尾、田所が復帰。


次節は、田所→尾崎、植田→野本を希望かな。





先週と同じくナイトゲームは3000人台。

バックスタンド側の売店では、ビール&えだ豆がよく売れてましたが、その他のフードが売られていなくて、非常に残念。
腹減った人はどうすればいいねん???






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