2017 J2 第24節 岡山 2-1 山口 ＠Ｃスタ

次節開催日が数時間後に迫ってきたので、ようやく尻に火がつき、

ギリギリ書き終えました。

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山　2勝1分　得点3　失点1

前回対戦成績　2017年6月11日　Ｊ2第18節　山口0－1岡山＠維新公園

 

【岡山視点による雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）

オセユニ1枚でもジメジメ湿気を感じた今季5度目のホームナイトゲーム。 

 

スタメンは、前節アウェイ金沢戦（1○2）から1人入れ替え。

CB篠原→竹田（18試合ぶり）

 

立ち上がりから岡山の出足が良く、右CK、片山のロングスローで押し込み、

OH豊川、OH石毛がオーバーヘッドでゴールを狙うも、2本ともヒットせずバー越え。

その後も、山口ゴールに迫るも得点を奪えずにいると、前半15分過ぎてからは

山口ペース。 シュートパスを主体に、フリック、スルー、ドリブルを織り交ぜ、

サイドや縦への楔から岡山ゴールに迫り、山口がボールを保持する時間帯が続いたが、

前半35分、岡山の速攻があっけなく決まり先制した。

CB片山が岡山陣内右サイドから中央へドリブルで運び、左サイドへ展開。

CB喜山が山口陣内へドリブルで運び、左足で左裏へ浮き球の縦パスを入れると

GK村上選手が触る前に、裏へ抜け出したOH豊川が右足を高く上げ、ボールに触ると

ゴール中央への浮き球のクロスとなり、走り込んだCF赤嶺が頭でゴール中央へ流し込んだ。

OH豊川とGK村上選手が衝突したので、何らかのファールを取られるかと思いきや、

得点が認められて良かった。全く得点の気配が無い中での得点で、天皇杯含めて

3試合、流れの中の得点が無かったので、少々、戸惑い、喜ぶの遅れましたよ（笑）

その後は、山口ペースだったと思うが、岡山1点リードで前半折り返し。

 

後半の立ち上がりも、岡山がセットプレイで押し込むも、前半同様、

徐々に山口ペースになるも、岡山はラインを下げずに対応。 逆に裏を取られ、

後半21分、FW大石選手に抜け出され、GK一森との1対1のピンチを招くも、

CB片山がスライディングでシュートブロックし、PKも取られず、事なきを得た。

岡山は守備固めかと思わせるような交代カードを2枚切ったのに対し、

山口は、元岡山のFW岡本を投入し、前線に人数を掛けてゴールを奪いに来たが、

後半38分、前線のプレスから岡山が追加点を奪った。山口のスローインの流れから

MF三幸選手が蹴ったボールがプレスにいった途中出場のOH伊藤の体に当たり、

毀れ球がCF赤嶺の足元に。ペナルティーアーク付近から左足を迷いなく

振り抜くと、グラウンダーのシュートがゴール右隅に綺麗に決まった。

岡山では珍しいPA外からミドルシュートに歓喜爆発。

こうゆうゴールシーンが一番、観たかったんじゃー。

今季2点以上取った試合は全勝（8勝）しているので、これで勝利を確信しました。

アディショナルタイムは4分。今季ホーム2試合目のクリーンシートを期待しましたが

PA左角外で途中出場のMF小塚選手がボールを受けて左回転のターンから右足を

振り抜くと、ゴール右へ巻いてくる軌道で突き刺さり、ある意味、期待を裏切らない

ファジ（笑）　終盤の失点癖は解消されなかったが、2連勝を飾り、

10試合無敗で7位へ浮上した。

 

赤嶺の存在感が際立った勝利だったが、 相手がボールを保持する時間帯でも

焦れることなくタフに戦えたのが良かった。特に後半、運動量を落とさず

プレスに行けてた時間帯があったのは感動物でした。

 

只、前任監督同様、2点取った選手を下げて、Ｊ参入後、未だにハットトリック

達成者が出ていないことと、FW藤本を時間稼ぎ要員化しているのは解せない。

 

 

次節は、7/31（日）18時～　ホーム長崎戦

行っていないけど、今季のアウェイでの3－0の今季最多失点差負けを

喫した相手だけに、格上4位であろうがなかろうが、キッチリ、リベンジすべし。

でも、相手が自己申告による入場者数水増し問題が発覚した直後だけに、

前節負けているし、相当な覚悟で挑んでくると思うので、正直、やりにくいです。

 

 

【順位（第24節終了時）】 7位　10勝7分7敗　勝点37　得失点差0

　　　　　　　　　　　　　　　　　　1位／6位との勝点差 10／0

 

【写真諸々】

選手入場直前のレノファ山口サポーターさん達

こんなにも大勢、来岡ありがとうしてくれるとは思ってもみなかった。

ありがとうございました。

 

本日は、「ＪＲ西日本デー」ってことで、いつものゲーフラ部隊は、こんな感じでした。

 

ホーム10試合ぶりの1万人超えた入場者数 

とりあえず、今季最多を記録しましたが、高校生無料招待とレノファ山口サポーター約800名の

おかげなので、実質的には1万人に届いていなかったっぽいですね。