2018 J2 第26節 岡山 2-1 徳島 @Cスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 10勝 3分 5敗 得点26 失点25

前回対戦成績 2018年2月25日(日) J2第1節 徳島 0-1 岡山 @鳴門大塚

 

【岡山視点による超雑な雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ金沢戦(1○0)より4人入れ替え
CB増田→CB後藤(3試合ぶり)、CB下口→CB澤口(2試合ぶり)
WB高橋→WB三村(3試合ぶり)、OH上田→OH大竹(今季初)
 
岡山・上田康太のJ通算300試合出場の花束贈呈が行なわれ、 
徳島ボールでキックオフすると、サイドラインを割り、岡山のスローイン。
岡山陣内左サイドからのWB三村のスローイン2回目から、
開始57秒、岡山が先制した。左サイドでボールを受けたOH大竹が
持ち上がり、左足で中央へ浮き球のパスを送ると、CF齊藤がトラップし
抜け出し、徳島DFの足に当たるも、運よく徳島ゴール方向へ転がり、
徳島GK梶川選手と1対1になったCF齊藤が冷静に右足を振り抜くと、
グラウンダーのシュートをゴール左隅に流し込んだ。
今季最速ゴールの岡山が鋭い速攻を仕掛けて2点目を奪いに行くも
徐々に本来の力を発揮し始めた徳島がボールを保持し、岡山陣内に
押し込むと、前半28分、徳島にスローインから同点に追いつかれた。
右サイドからMF内田選手のロングスロー。PA右脇で受けたFW佐藤選手が
キープし、ヒールパス。走り込んできたMF岩尾選手がゴール右ポスト付近の
角度の無い所から滑り込みながら右足を振り抜き、ゴール左上へ突き刺した。
一瞬、岡山の集中力が切れ、PA内でフリーなエリアを作ってしまい、そこを
MF岩尾選手に突かれ、マークしていたDH関戸が後追いになってしまった
勿体無い失点だった。
徳島が息を吹き返し攻撃を繰り出すのを見て、先制すると10勝3分の岡山が
今季初の逆転負けを喫するかと嫌な予感がしたが、今季初先発のOH大竹が
再びチャンスメイクし、前半36分、2点目を奪った。
左サイドでボールを奪った岡山が、パスを繋いで右サイドへ展開。
DH関戸の縦パスに抜け出したOH大竹が切り返して
左足でゴール前に浮き球のクロスを入れると、OH仲間が頭で合わせ、
GK梶川選手の上を越してゴール右に収まった。
岡山が1点リードで前半折り返し。
 
後半スタートからFWウタカ選手を投入した徳島が、ギアを上げて
押し込み、後半20分までに攻撃的交代カードを切り終えるも、
中央を固めて、タイトなマークをする岡山守備網を崩せず。
岡山もカウンターで応戦しシュートまで持ち込むも、DH関戸や
途中出場のジョン チュングンらが決め切れず。
アディショナルタイムは4分。徳島の2連続CKの何とか凌いで

岡山は2連勝をあげ、徳島戦ダブルを達成した。

 

岡山のボール支配率は40%以下だったが、ボールを奪うと縦の意識が強く

シンプルに繋いで、ゴール前に攻め込む観ていて楽しいサッカーを

久々に見せてくれた一戦だった。

今季最多となる18本もシュートを放ったので、1点差だと何が起こるか

分からないので、もう1点くらいは入れて、楽に最後まで観たかったけど

そんな余裕は岡山には無いってことなんだろう。

 

MOMは、文句無しで今季初先発で2アシストした背番号10の大竹。

残り13試合だが、もう2~3試合は、大竹の活躍で勝利してくれないとおえんで。

  

 

次節は、8/26(日) 18時~ ホーム水戸戦

前回0-3負けした相手なので、1点差で十分なのでリベンジ果たしてくれよ。

 

 

【暫定順位(第29節終了時)】8位 12勝8分9敗 得失点差+4

 

 

【写真諸々】

選手入場前の徳島ヴォルティスサポーターさん達

平日なのに結構、多く来場してくれましたね。

 

今季最少の入場者数 

台風で中止になった平日の代替試合なので、この少なさは仕方が無いが

少ない時に限って、いい試合するんだなぁ~、これが。 

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