2018 J2 第35節 岡山 1-2 新潟 @Cスタ

 

 

 

 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 1勝 得点1 失点0

前回対戦成績 2018年4月8日(日) J2第8節 新潟 0-1 岡山 @デンカS

 

【岡山視点による超雑な雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節アウェイ甲府戦(0●2)より5人入れ替え
GK一森→GK金山(2試合ぶり)、CB増田→CB久保(2試合ぶり)
WB高橋→WB澤口(2試合ぶり)、OH伊藤→DH関戸(3試合ぶり)
CFイ ヨンジェ→CF齊藤(3試合ぶり)
 
選手入場前に倉敷市長が挨拶している最中に新潟サポから
「ともにがんばろう 岡山 倉敷・真備」の弾幕が掲げられ、それを見た倉敷市長は、
涙を堪えながら、支援に対する感謝の言葉を述べ挨拶を終えて
選手入場後には、両チームのキャプテン(岡山・喜山、新潟・田中選手)に
よるFIFAフェアプレー宣言が読み上げられ、岡山ボールでキックオフ。

 

まず、この試合のファーストシュートは開始2分、新潟。

WB澤口が与えた左サイドライン付近からのFKを新潟FW河田選手が

右足で上げたクロスが直接ゴールに迫り、GK金山がパンチングでCKに逃れたが、

そのCKから先制点を与えてしまった。

前半3分、右CKをMF加藤選手が左足で放り込むと、ゴールの中から後ろに散り

フリーになったDF広瀬選手が頭で合わせると、ワンバウンドしてゴール左隅に

決まった。

前々々節ホーム千葉戦が6分、前節アウェイ甲府戦が2分

開始早々、緩い守備から失点するのに慣れてきた岡山。

 

失点直後に新潟の2本連続CKを凌いだ岡山が、徐々にペースを掴み、

両サイドからクロスを入れ、決定的シーンを作るも、CB喜山、OH上田らの

ヘディングシュートは枠を外し、得点を奪えずにいると、新潟のカウンターを

食らい、GK金山との1対1のシーンを作られたりするも、GK金山がストップし

2失点目は与えることなく、前半折り返し。

岡山がボール支配率で上回り、前へ前へボールを運び、ゴール前に迫るも

あとは決め切るだけで、内容自体は悪くなかった前半だった。

 

後半に入ると、ギアを上げてきた新潟にペースを握られ、イライラする時間が続き、

カウンターから決定機を作られるもGK金山の好セーブで1点差のまま

後半18分、CF赤嶺、OHジョン チュングンの同時投入で勝負に出ると

後半30分、ようやく岡山が同点に追いついた。CB喜山のサイドチェンジから

右サイドでパス交換し、最後は右タッチライン付近からCB下口が右足でゴール前に

放り込み、CF赤嶺のヘディングシュート炸裂。GKアレックスムラーリャ選手が

右サイドへ弾くと、OHジョン チュングンが右足で中へ折り返し、

ゴールライン前にいたOH仲間が右足に当てコースを変えてゴール右に決まった。

流れの中からサイドを起点に交代2選手が絡んだ連携度が高いゴールだった。

 

互いに決勝点を奪いに激しい攻防になるも、決着をつけたのは、新潟の途中出場の

外国籍選手だった。

後半44分、岡山が新潟陣内でボールを回す中、右サイドからCB下口が中央へ

クロスを送るも新潟ボールとなり、そのCB下口の裏へロングボールが出て、

左サイドを駆け上がったFWターレス選手がキープし、背後を追い越して行った

MF戸嶋選手へヒールパス。PA左奥まで運んでからMF戸嶋選手が左足で

マイナスのクロスを送ると、ペナルティーマーク付近からFWターレス選手が

右足でダイレクトで合わせるとゴール右隅に突き刺さった。

 

アディショナルタイムは5分。岡山はCB喜山の左足が大きくが枠を外した1本しか

シュートが打てず、得点の気配を生み出すことも出来ず、新潟に時間を使われ

終了のホイッスルを聞き、最初と最後に決め切った新潟が4連勝を挙げ

岡山は2連敗で4戦未勝利となった。

 

前節アウェイ甲府戦の敗戦で、今季終戦宣言を早くもしてしまった自分としては

この敗戦が悔しくないと言ったら嘘になるが、本試合はこれまで通りのロングボールを

多用するのではなく、サイドを起点にクロスに合わせる攻撃が出来てはいたが、

決定機を決め切ることが出来ず、この戦力&戦術ではJ1昇格に届かないことを

証明してくれているので、自分の見立てが正しかったんだと嬉しくも思った。

 

仲間のキャリアハイとなる8ゴール目で同点に追いついて

これ以上ないほど逆転の機運が高まったにも関わらず、

今季、残り15分間(後半30分以降)の得点はゼロで、

先制された試合はこれで11連敗。

こんなシーズンに過去にありましたっけ???

 

 

ちなみに、試合4日後、某メディアでCB下口のコメントを読んで、少し嬉しくなった。

「2失点とも僕のところから。1失点目は自分のマークでしたし、

2失点目も自分のクロスミスから失点している。今日の責任は僕にある・・・」

素直にミスを認め、責任を感じている所が素晴らしい。

20歳の彼が、将来、ファジアーノを背負って立つDFに成長してくれれば、

この敗戦も無駄ではなかったと胸を張って言えるだろう。

 

 

次節は、10/6(土) 14時~ アウェイ福岡戦

土曜日なのでもちろん参戦ですが、台風25号の襲来で中止になりそうだけど、

中止の発表があるまでは、当日の朝4時には出発するつもりなので、

早めに発表してくれると助かるんだけどなぁ~。

 

 

【暫定順位(第35節終了時)】 10位 13勝9分13敗 得失点差-1

 

 

【写真諸々】

選手入場前のアルビレックス新潟サポーターさん達

ピンポイントな弾幕、大変有難うございました。応援も素晴らしかったです。 

 

 

本日は、毎年恒例の「倉敷サンクスマッチ」ってことで、

いつものゲーフラ部隊は、こんな感じ。

今季初めてビックフラッグが1枚も提示されなかったが、タオマフ掲げるこの風景も

なかなか良かったが、人数減ったなぁ~。

 

 

前回ホーム戦より7000人減少した入場者数 

大学生・専門学生無料招待したのにもかかわらず、この入場者数は、正直、今季は終戦ってことを

示しているような気がしますわ。

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。