2019 J2 第7節 大宮 2-1 岡山 @NACK5

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】 岡山 2分2敗 得点1 失点5
前回対戦成績 2018年11月17日 J2第42節 岡山0-1大宮@Cスタ
 
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム甲府戦(1△1)と同じ
 
岡山ボールでキックオフ。
 
前半の岡山は、裏を狙うもオフサイドの連発。セカンドボールも拾われ、
2次攻撃は出来ず。プレスもハマらず、ショートカウンターも仕掛けられず、
シュートは、GK正面でキャッチされたSH仲間の右足の1本だけに終わった。
一方、大宮は岡山のロングボールを跳ね返し、セカンドボールを回収し
特に右サイドから素早い攻撃を仕掛け、クロスや逆サイドに展開し
好機を見出そうとするも、元岡山のMF酒井宜福がPA左で決定機を迎えるも
ダイレクトで右足から放たれたシュートは枠を大きく外し、
シュートは3本のみと、岡山ゴールを脅かす程の攻撃は出来ず、
互いに得点の気配が余り感じられない前半だった。
 
後半に入りと、大宮が圧力を掛け続け、岡山が耐える時間が暫く続き、
状況を打破しようと先に動いたのは岡山。FW福元を投入し、齊藤を右SHに
配置換えした直後の後半17分、岡山がワンチャンスを物にした。
岡山陣内右サイドの岡山のスローインから繋いで、大宮陣内に楔のパスが入り、
FW福元が潰れてこぼれたボールをFWイ ヨンジェが左サイドへ展開。
SB廣木→DH関戸→DH上田→SH仲間と繋いで、PA左外からSH仲間が
浮き球のクロスを入れると、クリアボールがDH上田の足元に。
DH上田が右斜め後ろへパスを送ると、ペナルティーアーク右付近から
SH齊藤が左足を振り抜くと、地を這うシュートがゴール右隅に決まった。
 
追う展開となった大宮は、約5分間で3枚の交代カードを切り終えて
4-4-2に変更し、点を奪いにいく姿勢を前面に出したのに対し、
残り15分以上あるにも関わらず、岡山は2枚の守備的な交代カードを切り、
5バック(5-4-1?)に変更するも、これが結果的には裏目に・・・。
岡山は数回カウンターから2点目を奪えるチャンスはあったものの
SH仲間が左サイドから大宮GK笠原選手の前を横切るクロスを入れ、
右サイドから駆け上がってきたDF下口が、右ポスト付近で
大宮の選手の足に当たり、軌道が変わったボールを押し込められず、
決定機を物に出来なかった直後の後半36分、大宮に同点にされてしまった。
大宮GK笠原選手のリスタートから岡山陣内右サイドから左サイドに繋ぎ
DF河面選手が左CK付近からクロスを入れると、FWシモヴィッチ選手の
後ろにいたMF茨田選手が頭で合わせると、FWシモヴィッチ選手の頭に当たり、
ゆっくり弧を描いてゴール左下に収まった。
大宮の勢いは止まらず、後半42分、CB田中が与えた大宮のFKの流れから
逆転されてしまった。FW大前選手が右足でゴール前に放り込み、
岡山がクリアし切れず、MF酒井選手がバックパス。
途中出場のMFバブンスキー選手がPA外からダイレクトで右足シュート。
GK金山が外へパンチングするも、右ポスト付近に詰めていたDF畑尾選手が
右足で合わせてゴール左隅へ突き刺した。
 
その後、岡山の決定機は1度あって、SB廣木がゴール前で右足を振り抜くも
大宮GK笠原選手の正面。途中出場のDF増田を前線に上げてパワープレイを
今季初めて敢行するも不発に終わり、逆転負けで大宮戦2連敗を喫した。
 
先制するまでは岡山の想定通りの試合展開だったと思うが
ラストワンプレーで勝利を逃した前節ホーム甲府戦(1△1)同様
試合のクローズの仕方の課題は継続されるとともに、
大宮の選手、監督らが一枚上手だったと言わざる得ない敗戦だった。
 
この試合で最も悔しかったのは、残り15分以上で交代カードを
切り終え、守りに入ったことに尽きる。
先制した後のDF増田の投入は高さ対策だったのは、試合中に分かっていたが
FWシモヴィッチ選手を抑えることには成功したが、最終ラインに入り
5バックにしたことで重心が後ろに下がり、ラインの押し上げが
出来なくなり、受け身に回り、残り15分以上、耐えるのには無理がある
采配だと思った。
DF下口の投入は、サイドの攻撃を抑える為だったらしいが
大宮1点目に繋がったクロスを上げたDF河面選手に付いていたにも関わらず
寄せが甘く、ほぼノープレッシャーでプレイさせてしまい、
役目を果たせなかった。
 
相手が動いたら、何らかの対応(交代)は必要だとは思うが、
ピッチ上の状況も見ないで、こちらも即動く必要なんて無いと思うし、
ヤバイ状況が続いたら対応し、仮に失点してから対応した方が
ピッチ上の選手らも納得すると思うのだが、どうなんだろう???
 
試合後の監督コメント通り、2点目を奪えなかったことが敗因なのは確かだが
ほとんど言及されなかった試合のクローズの仕方については
これまでと違った方法を試さないと同じ結果の繰り返しになるだろう。 
 
 
次節は、4/7(日) 13時~ ホーム新潟戦
3連戦の最終戦。ここまでターンオーバーもせず戦ったものの
1分1敗と結果は伴わず。
ターンオーバーして2連敗するのなら、まだ納得出来るのだが
ターンオーバーもせず2連敗したら、納得出来ないのだが、結果は如何に???
 
 
【順位(第7節終了時)】10位 3勝1分3敗 得失点差0
 
 
【遠征記と写真諸々】

4時過ぎ起床。5時過ぎに自家用車で出発し、近所の『なか卯』(岡山今店)で

「目玉焼き朝定食」(250円)済ませ、JR岡山駅近くの駐車場に5時半過ぎ、駐車。

始発に間に合わず、6時20発で東京へ。 

9時43分JR東京駅到着。

 

9時51分発の高崎線に乗車。 

10時18分、JRさいたま新都心駅到着。

東口を出て徒歩5分の本日の宿泊場所「東横インさいたま新都心」で支払いし、荷物を預け、

再びJRさいたま新都心駅へ。

 

JRさいたま新都心駅西口を出て、徒歩1分の「けやきひろば」内にある

ラーメン店「むぎとオリーブ さいたま新都心店」に行くも開店しておらず、

近くのカフェで時間を潰し、11時30分開店と同時に入店。

鶏SOBA(800円税抜)とサービス味玉(60円税込) 

美味かったがスープがちょっと濃かった。

次回は当店限定の「鶏塩SOBA」にチャレンジしたい。

 

 

その後、JRさいたま新都心駅東口にある商業施設「コクーンシティ」を散策。

13時半過ぎ、小腹が空いたので、コクーン1フードバザー内の「一所懸命 肉丼の星」で

ローストビーフ丼並盛(853円税込) 

見た目はいいが、食べにくかった。

 

ホテル「東横インさいたま新都心」に15時チェックイン。 

仮眠して16時半、出発。途中、コンビニでオニギリとポカリを購入して
17時過ぎ、 スタジアム到着。
 

選手入場前のメインスタンド 

 

選手入場前のホームゴール裏 

 

選手入場前のバックスタンド 

選手入場前のアウェイゴール裏 

撮影はしなかったが2階座席エリアの前列だけでガラガラ。

立見の1階席は間隔を空けていたが、ほぼ埋まってました。意外に多くてビックリした。

 

試合後の選手挨拶 

あれ、監督さん、いました???

 

21時過ぎにスタジアムを出て、ホテルに戻ってきたのが21時40分頃。

ホテルからJRさいたま新都心駅に向かって徒歩4分ぐらいの

「七匹の子ぶた さいたま新都心店」で餃子6個(400円)、ドラゴン飯(380円)、

生中(480円)で店内にいた初見のファジサポさんと残念会。

22時半、ホテルに戻って、23時過ぎ就寝。

 

4月4日4時半、チェックアウト。 

JRさいたま新都心駅の始発4時51発の京浜東北線に乗車。 

5時39分、JR東京駅到着。

 

JR東京始発の6時00分、博多行きの「のぞみ1号」に乗車。

 

朝食は、乗換途中のJR東京駅構内で購入した「まぐろいくら弁当」(1300円)とお茶(130円) 

美味かった。

 

9時9分、JR岡山駅到着。コンビニ寄って、10時頃、自宅着

 

3度目のNACKも、勝てずに終わった。

果たして、大宮に初勝利する日が来るのだろうか???

 

 

【備忘録】 

新幹線 岡山←→東京(往復割有)←→さいたま新都心 合計31080円
駐車場 1600円(4月3日5:44→4月4日9:25 1日最大800円)
東横インさいたま新都心 7125円 

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