2019 J2 第37節 岡山 2-1 長崎 @Cスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 4勝6分1敗 得点16 失点12
前回対戦成績 2019年6月8日 J2第17節 長崎2-3岡山@トラスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節アウェイ徳島戦(1●2)と2人入れ替え。

CB濱田→CBチェ ジョンウォン(8試合ぶり)、FW中野→FW赤嶺(11試合ぶり)

 

9位岡山対10位長崎の対戦。

負けても、前節みたいに順位が入れ替わることは無いが、今季ほぼ終戦を

迎えることになるので、絶対に勝利が求められる一戦。

 

長崎ボールでキックオフ。

立ち上がりから積極的に前に出て行く岡山が押し込むと、前半13分、

SH仲間が長崎MFセザール選手に倒されて得たFKから岡山があっさり先制した。

ペナルティーアークの右外からのFKをDH上田が左足で速いボールをゴール右上に

蹴り込むと、GK徳重選手が伸ばした左手に触るも、バーに跳ね返ったボールが

GK徳重選手の頭に当たり、ゴールイン。

DH上田のFK直撃弾は、今季3得点目。

これで勢いに乗った岡山は、長崎ゴールへ襲いかかり、SH仲間、FW赤嶺が

シュートを決められずにいたが、前半28分、SH仲間の3試合連続ゴールが

決まり、追加点。長崎陣内中央にいたSH関戸が、右サイドへ送ると、

オーバーラップしてきたSB増谷が右足でゴール前へ速い弾道のクロスを入れると、

ペナルティーマーク付近でFW赤嶺が右足を振るも、ヒットせず、ファーへ

流れると、SH仲間が胸トラップし、左足を振り抜きゴール中央へ突き刺した。

その後、長崎がボールを回し、サイドからクロスを入れられたり、攻め込まれるも

中央で跳ね返し、前半41分、CB田中が負傷交代するアクシデントが発生するも

高さのあるCB増田が持ち味を発揮し、長崎にシュートを1本も打たせず、

先制点、追加点を効率良く奪った岡山が優勢な前半だった。

 

後半に入っても、岡山ペースは変わらず、カウンターから決定機を作るも

FW赤嶺、SH関戸、SH仲間、途中出場のFW福元らが決められずにいると

長崎の反撃を許し、長崎が2枚目の交代カードを切った直後の後半24分、

あっけなく失点してしまった。PA左角からMF澤田選手が右足で山なりのクロスを

ゴール右ポスト付近に上げると、途中出場のMF米田選手が頭で中へ折り返すと

咄嗟に出したFW玉田選手の左足に当たり、ゴール中央に転がって入った。

その後は、長崎が攻め立てる一方的な展開になるも、後半28分、MF米田選手の

強烈な左足無回転シュートをGK一森が右足一本で防ぐスーパーセーブ

(DAZN今節J2ベストセーブに選出)で事なきを得ると、割り切って中央で

跳ね返す守備を徹底し行い、アディショナルタイム4分も耐え忍んで

2試合ぶりの勝利で長崎戦3連勝を飾り、6位水戸との勝点差1に迫った。

 

 

J1昇格への想いが強かったのは岡山の方だった。

 

後半に逆転された前節と同じく、前半の終盤にセンターバックが

負傷交代する2試合連続のアクシデントを物ともせず、

勝ち切ったことは喜ばしいが、トドメを刺せずにリードした後の試合運びの課題は

解消されなかったのは心残りだが、もう残り5試合となっては、

運を天に任せ、耐えてくれと諦めるしかないですね。

 

 

次節は、10/27(日) 19時~ ホーム栃木戦

おそらく最終ラインは、今季初の組み合わせ(増田とチェ)になりそうなので

不安で仕方が無いが、残り5試合全勝するしかJ1昇格の可能性が無いので

勝って貰うしかねーだろ。

 

 

【順位(第37節終了時)】8位 17勝9分11敗 得失点差+3

 

 

【写真諸々】
選手入場前のV・ファーレン長崎サポーターさん達

ハーフタイムのハッピージャムジャム、岡山サポよりもノリノリでしたね。

オイラは、しまじろうなんて知らんから、静止してました。

 

 

前回のホーム千葉戦(0△0)より、たった4人増えた入場者数 

千葉より長崎サポーターの方が多かったから、岡山サポは実質、大幅減ですがな。

J1昇格争いしているのに、何で増えないんでしょうか???

いまいち、盛り上がっていないんだよなぁ~、岡山県民。 

 

 

 

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