2019 J2 第38節 岡山 1-0 栃木 @Cスタ

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

 

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 8勝5分5敗 得点22 失点16
前回対戦成績 2019年5月26日 J2第15節 栃木1-1岡山@グリスタ

 

【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)
スタメンは、前節ホーム長崎戦(2○1)と1人入れ替え。

CB田中→CB増田(今季初)

 

岡山ボールでキックオフ。

互いにロングボールを蹴り合う展開になるも、岡山は増田とチェ ジョンウォンの

今季初の組み合わせのCBコンビが、競り合いの強さを発揮し、

周囲がルーズボールを拾い、徐々にペースを掴むと、前半9分、SH仲間が

栃木DF乾選手に倒されて得たFKから岡山が先制した。

栃木陣内中央やや左からDH上田が左足で浮き球のクロスをペナルティーマーク付近に

入れると、CB増田が頭一つ抜け出た打点の高いヘディングシュートを放つと、

左ポスト手前でワンバウンドしゴール左ネットに収まった。

飛んだコースが絶妙に良かったので入ったが、CB増田が相手を抑えて

飛んでいるように見えたのでファールでノーゴールになるかと思ったので、

完全に喜び損ねました。

その後、栃木は2トップが前線からプレスを掛けて、岡山のビルドアップに

圧力を掛け、自陣でボールを奪うと前線へボールを配給し、ゴール前での

スクランブル狙いを徹底し、FW大﨑選手やMF瀬川選手が鋭いシュートを放つも

枠外に外し、岡山はセットプレーで多くのチャンスを作るものの、

互いに仕留められず、岡山が1点リードで前半折り返し。

 

後半は、1点を追う栃木が押し込み、岡山はカウンター狙い。

岡山にとっては、リードしている状況下での想定通りの展開。

後半8分、SH仲間がドリブルからPA手前から強烈なシュートを放つも

枠の左に外し、この決定機を決めていれば試合は決まっていた。

後半25分頃、メイン側の照明の一部が消灯した後、MFユウリ選手と

接触したGK一森がピッチに倒れ込んだが、起き上がっても

なかなか試合が再開されず、ヤキモキしたが、後日、照明の関係で

試合を止めていたことが判明。

試合が再開された後も、岡山は集中力を切らさず対応し、

アディショナルタイムは、ホームゲーム史上最長の9分。

90分で交代カードを切り終えた栃木に対し、岡山は90分以降に

怪我からの復帰の山本大貴を前線に入れ、DF椋原、MF武田将平を

90+8’以降に時間稼ぎで投入し、そのまま1点リードを保ち

4試合ぶりのクリーンシートで2連勝を飾った。

 

 

相手に倍近いシュートを打たれ、相手の決定力不足に助けられ、

決して褒められた内容では無かったが、ここ3年間、シーズン終盤、

下位に取りこぼしていただけに、引き分けすら許されない

プレッシャーの掛かる中、最後まで闘争心を持ち、勝ち切ったことは

評価していいだろう。

だが、6試合、無得点のイ ヨンジェと今季無得点の赤嶺が気になるなぁ~。 

 

 

ちなみに、MOMは、文句無しで今季初先発で今季初得点のCB増田繁人。

空中戦でも抜群の強さを誇って、ロングボールを多用する栃木戦に

攻守でドハマりしてくれましたね。

だが、ロングボールを多用しない相手だと、どうなるか、気になるなぁ~。

 

 

次節は、11/2(土) 15時~ アウェイ鹿児島戦

相手は、中2日のJ2残留争い真っ只中の20位鹿児島

こっちが有利な条件揃っているけど、シーズン終盤に過去何度も下位相手に

勝てなかったことが多かったので、今季こそ、しっかり勝って

J1昇格へ望みを残し続けてくれ!!

 

 

【順位(第38節終了時)】6位 18勝9分11敗 得失点差+4

  

【写真諸々】
選手入場前の栃木SCサポーターさん達

Cスタ今季最少のアウェイサポ。日曜日のナイトゲームだから仕方が無いね・・・。

 

前回ホーム長崎戦より約2000人も減った入場者数 

う~ん、一番来づらい日曜日のナイトゲームなんだけど、J1昇格へ盛り上がっているのは

コアサポだけなんだろうなぁ~。

 

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