2020 J2 第21節 岡山 2-1 山形 @Cスタ

  

 

 

  

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 8勝 2分 4敗 得点20 失点16
前回対戦成績 2019年7月21日 J2第23節 岡山1-0山形@Cスタ

 
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節アウェイ千葉戦(1●2)から3人入れ替え。

DF下口→DF椋原(2試合ぶり)、SH野口→FW清水(3試合ぶり)

FW赤嶺→FW山本(3試合ぶり) 

 

16位山形 対 17位岡山との対戦(勝点差1)

4試合未勝利の岡山と5試合未勝利の山形の似た者同士の対戦。

山形ボールでキックオフ。

ロングボールの蹴り合いから徐々に落ち着くと、ペースを握ったのは山形。

セカンドボールを拾い、ボールを保持し、サイドを起点にゴールに迫っていて

ミスやクロスが合わないシーンはあったが、得点の気配が感じられる攻撃が出来ていた。

岡山は、前半10分、SH上門のドリブルから縦パスに反応したFW山本が

シュートを放つもGK櫛引選手に阻まれたシーンぐらいしか得点の気配は無く、

前半34分、FW清水が負傷交代するアクシデントもあり、重苦しい雰囲気の前半だった。

 

後半に入ると、一転して岡山が出足鋭く、山形陣内でゲームを進め、

押し込んでいくと、後半4分、FKから得た左CKから先制点を奪取した。

DH白井が右足で浮き球をファーに入れると、前半、途中出場のFW齊藤の打点の

高いヘディングシュートが、山なりでゴール左に吸い込まれていった。

FW齊藤の昨年4月3日以来となる今季初ゴールで先制した岡山だったが、

選手交代によって、攻撃のギアを上げて行った山形にペースを握られ、

岡山の右サイドを突かれるシーンが多くなっていくと、後半35分、GKポープの

リスタートを跳ね返した山形の速攻から同点に追いつかれてしまった。

DF熊本選手が頭で大きく跳ね返すと、岡山陣内でボールを繋いで、

FWアラウージョ選手が左サイドへ大きく展開し、長い距離を駆け上がった

DF松本選手が左足でクロスを上げると、DF椋原に当たり、コースが変わり

右サイドへ流れた所を途中出場のMF渡邊選手がどフリーのダイビングヘッドで、

ゴール右中段へ突き刺した。

岡山の両SBの戻りの遅さが致命的だった。

 

その後、山形が勢いそのままに攻め立てるも、岡山も負けじと途中出場の

DHパウリーニョやFW赤嶺らがボールに絡み、勝ち越し点を奪いにいくと

DH白井の左足シュートがゴール右にわずかに外れ、山形のゴールキックからの

ビルドアップにミスを岡山が見逃さなかった。

GK櫛引選手がPA内にいたDF半田選手にパスし、前方のMF小松選手に縦パスを

入れるも、わずかに反れて、DH白井が奪い、FW赤嶺のリターンを受けた

DH白井がPA内でシュート体勢に入り、右足を振り抜こうとしたことを

MF小松選手が後ろから足を出して、DH白井を倒してPK判定。

このPKをDHパウリーニョが右足でゴール左に決めた。

アディショナルタイムは5分。残り数分、山形にCKを与えたりしたが

守り切った岡山が5試合ぶりに勝利を飾った。

 

相手のミスに助けられたのが大きいが、後半は積極的に前に出て行った時間帯に

先制点を奪い、そのまま逃げ切り勝利が理想的ではあったが、最後まで諦めず

何年ぶりかになるアディショナルタイムでの得点を決めて、勝利してくれましたよ。

交代選手が得点を決めたのは久々だったし、珍しく交代采配が当たった試合でした。

 

 

次節は、9/27(日) 19時~ アウェイ山口戦

まだアウェイ解禁されていないので、大人しく自宅でDAZN生観戦予定。

イ ヨンジェに続いて清水も怪我で離脱してしまい、FWの駒が少なくなったが

そろそろ今季初の連勝してくれませんかねぇ~。

  

【順位(第21節終了時)】16位 6勝6分9敗 得失点差-4

 

  

【写真諸々】

前回のホーム甲府戦(0△0)より348人減った入場者数

やはり、日曜日よりも水曜日の方が減っちゃいますね。

 

パウリーニョ移籍後初のヒーローインタビュー 

日本語、上手でした。 次は、ミドルシュート決めて下さいよ。

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