2020 J2 第30節 岡山 3-2 千葉 @Cスタ

 

 

 

  

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

後半終了時のDAZNのスタッツ

  

【Jリーグ通算対戦成績】岡山 6勝 4分 11敗 得点14 失点23
前回対戦成績 2020年9月19日(土) J2第20節 千葉2-1岡山@フクアリ

 
【岡山視点による超雑感】(PA:ペナルティエリア、右/左は攻撃側から見て)

スタメンは、前節アウェイ金沢戦(0△0)から2人入れ替え。

SH関戸→DH上田(2試合ぶり)、FW野口→FW山本(2試合ぶり)

 

14位岡山 対 17位千葉との対戦(勝点差2)

 

秋晴れとは言えないまでも日差しがあり、遠いサイドが見えにくかったバックスタンド 

前回のホーム大宮戦でJリーグ通算100試合出場を果たした上門知樹に

花束贈呈が行われ、千葉ボールでキックオフ。

オープニングシュートは、千葉のFW船山選手。

開始3分、右サイドからMF矢田選手の左足アーリークロスに頭で合わせるも

ジャストミートせず、ワンバウンドしたボールをGKポープがキャッチ。

で、先にゴールネットを揺らしたのも千葉。

前半6分、千葉GK新井選手のリスタートから、岡山陣内でFW山下選手が

頭で前へ反らしたバウンドしたボールをSB椋原が左足でクリアするも

前には飛ばず、MF為田選手が頭で弾いた所をFW船山選手が拾い、

右へパスを送ると、ペナルティーマーク付近でMF矢田選手がトラップし、

左へ出してシュートを打とうした瞬間、ボールを奪おうと猛ダッシュで

戻ってきたSH上門の足に当たったボールはゴール方向へ転がり、

ゴールを背にしていたFW山下選手へのパスとなり、FW山下選手が反転して

右足を振り抜くと、GKポープが伸ばした右手を弾いて、ゴール左ポストの

内側に当たりゴールイン。

 

開始2分に失点した前回対戦と同じく、あっけなく先制を許した岡山でしたが

試合再開の流れから前線へロングボールを放り込むと、競り勝ったFW山本が

頭でPA内に落とすと、飛び込んできたFW齊藤がDF鳥海選手に倒されPK判定。

現地では遠いサイドの接触シーンだったのでよく見えなかったが、

DAZNでリプレイを見ると、ボールに触れたのはほぼ同時に見えたが

DF鳥海選手が出した足に引っかかってFW齊藤が転倒したので後方から見ていた

主審はPKと判断したんでしょうね。

DH上田が左足でゴール中央中段に決めて同点。

 

その後は、千葉がボールを握る時間が長かったが、両チームのゴール前での攻防が

多く見られるも、スコア動かず、前半終了。

前半24分、右サイドに流れたFW齊藤がドリブルでえぐって、PA右から進入し、

マイナスのクロスを受けたSH白井がゴール前で左足を振り抜くも、バーを越えていった

決定機は決め切って欲しかった。

 

 

後半に入ると、千葉が岡山陣内でボールを回す時間が増えていき、何とか耐えていた

岡山が、後半28分の飲水タイム後にやっと左サイドでボールを繋げるようになったが

千葉のプレスの餌食にあい、後半30分、勝ち越されてしまった。

出し所に困ったDH白井が後ろにドリブルし、CB田中にパス。FW山下選手のプレスを

受けたCB田中が、左タッチライン上にいたSB徳元にパスを出すも、

FW山下選手に奪われ、FW山下選手が縦パスを入れると、裏に抜け出したFW船山選手が

ドリブルでPAに進入し、右ポスト付近で切り返してから

バックパス。駆け上がってきた途中出場のMF髙橋選手が右足を振り抜くと

GKポープと右ポストの間を抜けてゴールに突き刺さった。

 

再び勝ち越された岡山は、FWイ ヨンジェ、SHデューク カルロス、DH喜山の

3枚同時投入し、反撃に出るも、ブロックを敷いた千葉守備網をなかなか崩せず、

残り時間が少なくなり、イライラし始めた後半42分、ついに同点!!

最終ラインでのボール回しから、CB濱田が前線へロングボールを放り込むと、

千葉DFチャン ミンギュ選手に跳ね返されるも、千葉陣内左サイドで拾い、

FW上門、SHカルロス、SB徳元らで鳥籠のようにボールを回し、

SHカルロスのバックパスをSB徳元がダイレクトで左足で浮き球のパスを

PA左角付近に入れると、途中出場のSH関戸が中央へワンタッチで落とし、

これを走り込んできたFW上門が右足を振り抜くと、ゴール左上へ突き刺した。

 

その後、千葉に押し込まれるも、アディショナルタイム5分が表示されてからは

岡山がセカンドボールを拾い、千葉陣内に押し込み続けると、

左サイドでSHカルロスがキープしている間にSB徳元がオーバーラップし、

SHカルロスが縦パスを入れると、ゴールライン手前からSB徳元が左足で

浮き球のクロスをゴール前に入れると、FWイ ヨンジェが頭で合わせると、

ゴール左に吸い込まれ、岡山が逆転!! 

 

その後、千葉の右CK2本連続を凌いだ岡山がホーム2試合連続3得点逆転勝利を飾り

7試合負け無しとなった。 

 

スタッツを見ても、CKは0本で岡山が圧倒していたわけでもないが、

勝利への執念は明らかに勝っていたと言える一戦だった。

失点は、今季余り見られなかった形(特に2失点目)だった為、

大いに反省すべきだが、左サイドでパスを回してからの得点は、

今季積み上げてきた形で、何点目か覚えていないが、嬉しいものですね。

右サイドも頑張れよ(笑)

 

ふぅ~、先制された時にはダブルも覚悟してましたが、何とか回避出来たので、

残り12試合、ダブルを食らわずにシーズン終えたいものです。 

 

 

次節は、11/4(水) 19時~ アウェイ京都戦

新スタジアムでの初対戦なので、現地参戦したかったが、

コロナ禍で平日休みが取らなくなったので、泣く泣く断念。

大人しく自宅で生DAZN観戦ですわ。

あぁ~、行きたかったなぁ~。

 

 

【順位(第30節終了時)】12位 10勝10分10敗 得失点差-1

 

  

【写真諸々】

キックオフ前のジェフユナイテッド千葉サポーターさん達

コロナ禍では御座いますが、やっとアウェイサポーターをお迎えすることが出来ました。

メインスタンドにも何十人かいましたが、蛍光色のユニ、目立っていましたよ。

現地ではほとんど聞こえなかったが、DAZNだと、太鼓の音は千葉の方が大きかったですわ。

 

前回のホーム大宮戦(3○2)より991人増えた入場者数

リーグ戦再開後、最多入場者数。

これからもっともっと増えてくれれば有難いですが、岡山県内の新規コロナ感染者は

この1週間で急激に増えているので、今日は県内の高校生が来場していたから

この人数なので、今後は3000~4000人程度で落ち着くと予想しています。

 

今季開幕戦に続く2度目の勝利インタビューのイ ヨンジェ 

13試合ぶりにベンチ入りして、後半31分に投入されて、放ったシュート1本を

見事に決めちゃうなんて、千両役者やのぉ~。 

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