2021 J2 第10節 岡山 1-0 北九州 ＠Ｃスタ

 

 

 

 ※北九州のフォメは、Ｊリーグ公式HPの予想フォメの4-4-2ではなく

サッカー専門新聞「エルゴラッソ」のマッチリポートの4-2-3-1を採用した。 

 

前半終了時のDAZNのスタッツ

 

試合終了時のDAZNのスタッツ 

 

 【Ｊリーグ通算対戦成績】岡山 5勝6分5敗　得点19 失点18

前回対戦成績　2020年11月28日 J2第37節 北九州1-1岡山＠ミクスタ

 

【岡山視点による超雑感】（PA：ペナルティエリア、右／左は攻撃側から見て）
スタメンは、前節アウェイ群馬戦（0●1）から1人入れ替え。

SH宮崎→SH上門（2試合ぶり）

 

雲一つない日焼けする程の快晴ではあったが、

Cスタでは珍しく強風が吹く中、岡山ボールでキックオフ。

オープニングシュートは、開始4分、ホームの岡山。

PA手前右サイドからのSB河野の右足アーリークロスに

ペナルティーマーク付近でCF川本が頭で合わせるも枠外へ。

前半は風上の岡山が優勢。前線から連動したプレスを掛け、ボールを奪うと

前につけて、2トップがサイドへ流れ、両SBも高い位置取りをし、

押し込んでいくと、飲水タイム数分後の前半25分、岡山が右サイドを攻略し先制。

岡山陣内右サイドのスローインから縦にボールを繋ぎ、北九州陣内に入ると

CF山本がドリブルでPA右外まで運び、SH上門→SB河野へとバックパス。

SB河野が右足で縦パスを入れると、CF川本からライン際にいたCF山本へパス。

インナーラップするSB河野を見て、CF山本はPA右へタイミング良く縦パスを

送ると、SB河野は腰を捻りながらマイナスのグラウンダーのクロスを

右足で入れると、ニアで反応したSH河野がマークを物ともせず

右足を振り抜くと、ゴール右下へグラウンダーのシュートが決まった。

岡山の今季7得点目は、甲南大学卒のルーキー・木村太哉のプロ初ゴールで

開幕戦アウェイ栃木戦以来の流れの中からのゴール。

 

その後も岡山ペースが続くも、攻め疲れて、徐々に北九州がボールを

運べるようになり、前半終了間際に北九州に決定機が。右サイドからPA左へ

クロスが入り、DF乾選手が足を高く上げ、ボールを止め、中へ折り返すと、

ゴール正面でMF高橋選手が左足でシュート。ブロックされるも、その毀れを

再び、MF高橋選手が右足でシュート。わずかにゴール左に外れ、

岡山が1点リードで前半折り返し。

 

後半は、北九州が2選手交代させスタート。MF高橋選手がボランチ、

MF永野選手が左SH、MF新垣選手を右SHに配置換えし、風上になった北九州が

幅を利かせ、テンポを上げて岡山陣内に攻め込む時間が長くなると、後半15分、

珍しく岡山も早めに応戦。CB阿部を投入し、3バックに変更し、

守備時には5-4-1で対応すると、北九州の攻撃を封じつつ、攻撃に転じることが出来

飲水タイム数分後の後半26分、右CKの流れから、PA内でSH上門のシュートが

バーを叩き、そのこぼれをDH白井が左足を振り抜くも、枠内シュートは

北九州のブロックに阻まれ、怒涛の波状攻撃も追加点成らず。

 

その後は北九州ペースになるも、岡山は交代カードを切りながら

無難に試合を進めて、アディショナルタイム4分をやり過ごし

5試合ぶりの勝利で、今季ホーム初勝利を挙げた。 

 

 

前節アウェイ群馬戦は、風上の前半、攻めに攻めたが得点出来ず、

後半、縦パス1本で中央の裏を取られ、敗北した経験が活かされた一戦だった。

前半、得点を取り切り、後半は中央を固めて守り切りましたから。

 

サイドで数的優位を作り、上下の揺さぶりを掛け、中で仕留める

流れの中からの得点シーンの再現度も含めて、

まぁ、これらがどの順位のクラブまで通用するのかな？って感じかな。 

 

 

次節は、5/1(土) 13時～　アウェイ秋田戦

初対戦＆初スタジアムなので、当然、参戦です。

大阪空港から日帰りで行ってきます。

美味しい物でも食べたいですが、このご時世なので、どこにも寄らずに

勝点だけで我慢します（笑）

 

【順位（第10節終了時）】 12位  3勝 3分 4敗　得失点差0

 

 

【写真諸々】

選手入場前のギラヴァンツ北九州サポーターさん達

メインスタンドから見たファジサポ曰く、密集度が凄かったそうです。

 

 

前回ホーム水戸戦（1●2）より1712人増えた入場者数

日曜日で天気も良かったので、よく入ってくれました。

 

今季初のヒーローインタビューは、甲南大学卒のルーキー・木村太哉（たかや） 

落ち着いた受け答えでしたね。