信長死すべし

”信長死すべし”  山本兼一著  角川書店

 本能寺の変を挟んだ、1582年の4月22日から6月5日までの、

  信長/光秀/正親町天皇/家康/近衛前久/里村紹巴などの視点で描いた本。

 確かに秀吉や家康が帝を尊重したのに対し・・・

  場合によっては信長によって2200年以上続いた天皇制が***

   この時点で途絶えていた可能性は有ったかもしれない。

    自身を神とも思っていたようだから(-_-;)

 秀吉によって光秀が滅ぼされた後に紹巴が疑われたのは史実---

  前久等公家のように証拠を残さなかったのとは対比される。

   

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