東雲の途
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まこと@古希ジョッパークライマー
2016年08月25日 21:15 visibility153
”東雲の途” あさのあつこ著 光文社
あさのあつこと言うと女優が先に思い浮かぶ
女優の名でゴーストライターが書いているのかと思っていたら
全く別人でした(-_-;)
児童向けの作品、時代小説等結構多作のようです。
本作品はシリーズ物の第4作。
他を読んでないのですがスンナリ楽しめた。
今回は遠野屋が自らの暗い過去、捨てた故郷に対峙していく。
”逃げて怯えているだけでは何も解決しない”
そう覚悟を決めさせたのが信次郎と伊佐治。
民百姓に目を向けず、政争に明け暮れる兄と今井。
その争いに剣ではなく商いで真っ向勝負に挑んだ清之介。
後半はチョット呆気無い感じがしたが・・・
- 事務局に通報しました。
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