水平線のぼくら
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まこと@古希ジョッパークライマー
2016年09月20日 20:17 visibility148
”水平線のぼくら” 仁木英之著 角川春樹事務所
奄美が舞台の青春ファンタジー。
何故、奄美でノルディックスキー?
という疑問がずっと消えぬまま読んでいたが・・・
終盤になってやっと分かった。
麻巳が飛びたいという純粋な願いを叶えるには、
確かにユタのいる奄美でしか出来なかった。
彼女を支える隆文、洋介、映見達の生き方も素晴らしい。
観光化されてきた沖縄と異なり
奄美はどちらかと言うと過疎化の傾向にあるが
今後はどのようになっていくのだろうか?
- 事務局に通報しました。
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