昨日の海は

四国で両親と3人で住んでいる高校生・光介
 伯母とその娘が突然住むことになった。
地方の町で閉塞感を感じていた光介に
 祖父母の心中について伯母から聞かされることになる。
心中なのか、無理心中なのか
 真実を知る為に光介は色々と探っていくが・・・
本著はとても読みやすく、ストーリーも良かったが
 もう少し四国の良さを強調して欲しかったかな。
高校1年生の光介の考え方が徐々に大人になっていく
 その過程はよく表せていたようだ。
 

 

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