12歳の助走

”自転車冒険記”  竹内真著  河出書房新社
中学校入学前の春休みに自転車で東京から大阪まで行こうとする北斗。
 それをサポートする父親の昇平の2人の視点からの作品。
  副題のように、12歳の助走のお話。
お母さんを説得する話がチョット長かったかな・・・
 冒険は予定通りにはいかないものだとはいえ、
  サポートカーの役割を果たすはずの昇平の運の無さは酷かった。
宇宙までの垂直距離100kmを1日で走ってみたかった北斗。
 友人が中学受験をしている間に冒険をしたかった北斗が良かった。
 

 

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