さざなみの国

”さざなみの国”  勝山海百合著  新潮社
主人公・小波の予想外の展開と結末。
 表紙の絵と話の展開の不整合も感じる。
小波の儚く切ない運命が割と淡白に書かれており
 イマイチ物足りなかったか。
小波は桑折のことはほとん考えずに
 姫・甘橘のためにあっさり命を捧げ、
  一方嫁・桑折は小波を好ましく想っているのに、
   幼なじみのために手にかけようとしたり、
    納得のいかない話に戸惑った。

 

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