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銀杏手ならい

”銀杏手ならい”  西條奈加著  祥伝社
子が授からず、離縁されて実家に戻った萌。
 旅に出た父の跡を継いで手習いの師匠となった彼女と
  筆子として通う子供達との交流を描く。
流行病で父親を亡くした信平と
 伊勢型紙の彫師・五十蔵の話が良かった。
門の前に捨てられた美弥を育てる母親として
 また師匠としても成長していく萌と、
  それを後ろからしっかり支える母・美津のバランスもいい。
また呑兵衛師匠・哲二は見かけよりは優秀で
 色々な手習いに合わなかった子、
  今でいう不登校の子供達を教えている。
 彼の教える方針には大いに共感させられた。

 

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