漂流家族

”漂流家族”  池永陽著  双葉社
自分の事ばかり考えてる人達が
 次から次へと出てくる短編小説集。
一応最後に救われた終わり方の話もあるが、
 不愉快なまま終わるものも多い。
父の遺言キャッチボール、宝くじ1000万円、
 不倫の清算、高校生との年上コンビニバイト、
  再婚に邪魔な子供と海へ・・・
到底考えられない思考の人が多く、読後感が悪い。

 

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