ニムロッド

”ニムロッド”  上田岳弘著  講談社
筆者の作品は2冊目。
ビットコインの仕組みを、虚無から価値を創出する
 ひとつの営みとして中心に据えながら、
一方で価値に関われなかった「駄目な飛行機」、
 バベルの塔の神話、小説の創作などを加えた作品。
サリンジャーの晩年の生き方にも触れており
 筆者の無機質性が表れているようだ。

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。