彼が通る不思議なコースを私も

”彼が通る不思議なコースを私も”  白石一文著  集英社

生と死について不思議な能力がある林太郎と合コンで会った主人公・霧子。

むーちゃんから「二人は結婚する」と言われた日から

 ずっと物語は続いて行くのだが・・・

エンディング、ん?夢だった?  霧子はあんなにいっぱい悩んだのに?

 林太郎の考え方や、発達障害や虐待に対しての取り組みには大いに感動した。

また章が変わる度に話が飛んでいて、

 ついていくのが大変だったが何故かとても面白かった。

 

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