ガソリン生活

”ガソリン生活”  伊坂幸太郎著  朝日新聞出版

久々の伊坂作品はマズマズ。

本作はナレーター?が車という進め方に最初は戸惑ったが、

 徐々に慣れてきた。

車同士が会話して、登場人物達よりも先に真相を掴んでいるのに、

 その事を人間に伝える術がないというのが少々もどかしい。

2つの事件が最後にまとまって、

 しかもハッピーエンドとなるところが筆者らしい。

 

chat コメント 

コメントをもっと見る

通報するとLaBOLA事務局に報告されます。全ての通報に対応できるとは限りませんので、予めご了承ください。

  • 事務局に通報しました。