2013.9.16. 昨晩19時45分に末期肺癌だった友人が他界した。バレンティンが56、57号を放った歴史に残る夜に。そして翌日は今村が1軍で投げた。この二日間は一生忘れないでおこう。死と生を見た。

  • Miya
    2013年09月17日 08:42 visibility269


◆広島5―4巨人(16日・マツダスタジアム) 原巨人に頼もしい新星が現れた。プロ初登板初先発した高卒2年
目左腕の今村が5回6安打1失点好投。プロ最速の146キロを計測するなど、伸びのある直球を武器に堂々たる投球をみせた。試合は、リリーフ陣が崩れ、7
月12~14日の中日3連戦(ナゴヤD)以来となる同一カード3連戦3連敗。マジック5は変わらず、最短Vは19日の中日戦(ナゴヤD)となった。



 今までにない感覚だった。5回2死、今村の144キロ外角直球に、キラのバットはピクリとも動かなかった。「こんなにストレートで押せるとは思わ
なかった。原監督に『思い切っていけ』と言われていたので、力強く腕を振ることができました」。沢村の中継ぎへの配置転換で手にしたチャンスで、5回6安打1失点の好結果。新星誕生を予感させる80球だった。


 「最初はすごい緊張した」と言うように、初回先頭の丸に四球、菊池に犠打、キラに四球を許した。そこでマウンドに集まった内野陣と川口投手総合コーチから「ファームでやってきたことをやればいい、と声を掛けてもらい、楽になりました」。145キロ直球でエルドレッドを遊ゴロ併殺に打ち取り、波に乗った。プロ最速の146キロを3度記録。4回に3連打で1点を失ったが、原監督は「ナイスピッチング。非常にけれん味のないというか、2年生でありながら、最初の先発で堂々と投げた。非常にいいスタートを切った」と絶賛した。



宮國に続いて、2軍で育てた高卒投手が1軍デビューを飾った。
なかなか良いピッチングを見せ、今後が楽しみ。
澤村、笠原が先発投手として結果を残せない中、左腕の先発として貴重な戦力になりそう。
内海、菅野、杉内の3本柱に宮國が続き、小山、今村がここに加わる。
これからが楽しみだ。







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