始球式でキャッチャー

昨日、井端杯に行って来ました。始球式であの江藤省三さんとバッテリーを組ませていただきました。帰りにいろんな話をさせていただきましたけど、昭和のプロ野球選手の凄さをしみじみと感じました。
昔のバット、ボール、グローブなどは、今に比べたらかなり落ちます。それでもその道具を使って、王さん、張本さん、金田さんなどがいろんな大記録を出せた事は、凄い事ですね。今の選手が昔の道具を使ってプレーしたらどうなのか?
江藤さんいわく特に今のボールと昔のボールを比べると質が、かなり違うそうです。それでも昔のバッターは、強引にホームランにした選手が大勢いるそうです。また、今の日本のボールは、丁寧に作られていてよく飛ぶそうです。その点メジャーの球は、作りが荒く滑りやすい。だから松井などがメジャーに行ってホームランの量が増えないそうです。仮に日本に帰って来たらホームランの数は、増えるそうですね。だからWBCで侍ジャパンは、ホームランを狙わず、繋ぎの野球に徹したのが正解でした。日本でのホームランバッターよりイチローみたいな足を使えるバッターがメジャーでは、今後、目をつけてくるでしょうね。赤星、西岡、川崎、片岡みたいなバッターがメジャーに行く時代がきそうですね。

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