赤田将吾という選手。

もうすでに一部の方も書かれておりますが、

西武・赤田将吾選手ー阪神・藤田太陽投手

のトレードがほぼ決定したようですね。

太陽投手は、あのデニー友利のように、西武で蘇生してもらいたいと思います。
ウエスタンでは、9セーブを挙げてますからきっと戦力になるでしょう！

さて、赤田選手。

西武ファンの方は勿論よくご存知だと思いますが、阪神ファンは他の球団の選手をよく知らない人が多いです（苦笑）
私も詳しくは知らなかったので（すみません）、色々と調べてみました。

阪神ファンの方は、みんなで赤田選手を勉強しましょうね（笑）

------

赤田将吾

■28才。鹿児島県出身。日南学園高校卒業。
先輩には平下晃司（オリックス）、後輩には寺原隼人（横浜）、蕭 一傑（阪神）など。

西武ライオンズに1998年ドラフト2位指名。

■俊足強打のスイッチヒッター。（左打ちはプロ入団後、習得）

2004年には9本塁打、2005年には20盗塁を記録。
将来はトリプル3を狙える選手と期待されたが、
2007年のケガが長引き、それ以降は出場機会が激減している状況。

■2007年以来、西武の選手会長である。

ちなみに西武の選手会長を務めると、他のチームに移籍する、というジンクスがあるそうだ。
和田ベンちゃん、小関、松坂、、、など。

■また、松阪世代の総会「昭和55年会」の会長を務めている。
選手会長といい、回りからの人望は非常に厚い。

■2000年以降、正月の人気番組「筋肉バトル！スポーツマンNO1決定戦」に数回出場、
2000年総合5位、2005年2位、2006年5位、2007年6位、という素晴らしい成績を収めている。

また、モンスターボックス16段、ショットガンタッチは13m30cm（これは今も世界3位タイ）の記録を残している。

彼の図抜けたスポーツ万能性、身体能力の高さを表しており、
むしろ野球選手でなければもっと大成してるのでは、とよく言われるそうである（苦笑）

■契約交渉中に西武球団代表、担当者が2日連続携帯の着信音を鳴らした事に怒り、離席。

泣きながら年に一度の交渉の場で信じられない、、、と報道陣に打ち明ける。
彼の熱さ、律儀差を物語るエピソードである。


-------



エピソードをふまえ、赤田選手をご紹介させて頂きましたが、
もし良かったら、赤田選手に他の情報がございましたら、是非お教え下さいませ。


ともあれ、藤田投手、赤田選手にとって良きトレードになりますように心から祈ります。