広島5-4巨人 原さんは覚悟を決めたようだ(5/15,221,276,野球2,総合5)

巨人の2点リードから出てきたリリーフ(西村・越智・久保)の調子が皆少しずつ悪くて,攻撃にもミスがあって4-3となった9回裏,ロメロが「悪いときのクルーン化」して逆転サヨナラ負け.腹にこたえる敗戦となりました.
 ただ,さすがにクルーンをつかいこなした原監督らしく,3連投のロメロを責めてはいません.また,攻守にミスのあった脇谷を2軍に降格させ,円谷をあげるようです.原監督の「脇谷愛」は「亀井愛」に次ぐ強固なものでしたから,これは大きなことです.昨日の試合での田中大や藤村のスタメン起用と合わせて考えると,過去の実績にとらわれずに1軍野手陣を整備する決意を原監督は固めたようです.

 ヤクルトも広島も,大きな産みの苦しみを経て,今の好調なチームを作ってきました.昨日のような敗戦はこれからもあると思いますが,巨人の再生を信じて応援していきたいと思います.

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