巨人2-1西武 最後の一死をもぎ取ったことを評価したい。

8回裏、二死1・2塁で2塁ランナー鈴木でバッター高橋由。西武のライト秋山が前進守備と強肩で、高橋のライト前ヒットをタイムリーにさせなかった。

 9回表、1点差で二死二塁のピンチで、抜ければタイムリーという三遊間の当たりを、脇谷が横っ飛びで好捕して1塁にさしてゲームセット。接戦での「守り合い」に負けなかった。こういう球際の強さを大切にしてほしい。抜けていたら、いつもの「勝負弱さ」を露呈するところだった。

 打線の奮起を待っていては勝ち星を積めないと思う。2-1とか、3-2とかで勝つようにするしかない。接戦を続ける中で、今年度の「ベストメンバー」を夏場までは模索してほしい。

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