巨人2-1中日:僅差で勝つための体制は整った。(7/20、232959、野球4、総合11)

東野が前回に続いて1点差を守って勝ち,内海に10勝目がつきました。

内海はずっとよい投球をしていたのに勝てなかったので,オールスター前に10勝目を取らせておけてよかったです。元々精神的には弱い投手ですので,後半戦が不安になるところでした。

東野は先頭の和田に四球をだしましたが,昨日の審判は低めに辛かったせいもあり,「砂場遊び」ではなかったように思います。直球がよく伸びていました。

 ようやく後ろが固まって,僅差で勝てる体制は整いました。ただし,打線は,相変わらず打てないので,これでようやくロメロが元気だった「交流戦前」の状況(つまり勝率5割が見込める状況)に戻ったということだと思います。

 後は打線ですが・・・正直言って,相手の投手が夏場でバテることを期待するしかなさそうですね。巨人の投手もバテる訳ですが,投手陣の方は,野手陣に比べて2軍との連携がよいので,選手層の厚みを生かしてやりくりしてほしいです。

 リーグで,防御率トップ,打率・得点最下位だけど,本塁打数はトップというチームなので,ひたすら出会い頭の一発にかけるというのも,一つの手かなとは思います。修さんの言うように,全打者に(統一球では球が飛ばない)「回転打法」を押しつけるのは,そろそろやめにしてほしいですね。

 

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