巨人3-3阪神，高橋由のおかげで引き分け。野手の起用基準がわからない。(8/26、240475、野球2、総合6)

24日の試合は，阪神の俊介選手の守備と金本選手の打撃で負けたが25日は，高橋由の守備と打撃で引き分けに持ち込みました。

　まあ，3回までに高橋由の活躍で３点リードしたけど，4回以降は1安打で，（阪神は4回以降は11安打で），9回と10回は，共に三者凡退な上に，5人が三振という有様だったので引き分けでラッキーと思うべきだろう。

　原さんは，8回にロメロを出したことは自分の責任ということを言ったようだが，小笠原の代わりにスタメンで出した24日の寺内，25日のライアルが共に内容のない打席で3-0と無安打だったことについては，どのように考えているのだろうか？特に解せないのは，ゴンザレスの代わりに24日に（ライアルではなく）中井を上げ，小笠原の骨折が判明してから25日にライアルを上げたということは，少なくとも24日の時点では中井＞ライアルという評価だった筈なのに，中井のスタメンはなく逆に25日のスタメンは昇格直後のライアルだったということだ。

　　まあ，BANBABANさんによると，中井はイースタンでは打撃で結果を出しているものの，内容は決してよくないということだから，25日の試合前の中井・ライアルの打撃練習の様子を見て，原さんの頭の中で「ライアル＞中井」と評価が逆転したのでしょうな。報知によれば，中井は，出番もなく本日２軍降格だそうです。でも，舎人さんが書いているように，起用基準にある程度は客観性を持たせないと，若手野手はどのように準備したらよいのかわからないので，伸びてこないと思うぞ。

*報知によれば，ロメロ・中井を落として，リリーフ要員として星野・越智を上げるようです。イースタンでは，越智・星野ともに結果を出しています。

*次節は6試合ではなく5試合なので先発は5人でOKです。したがって，ゴンザレスの代わりの先発は，最長で9月11日の東京Dの広島戦まで不要です。