上原を中継ぎ「昇格」に

上原先発でまたも負け。7回3失点とか、5回2失点くらいの「1.5流」先発候補は、Gには上原以外にもごろごろいるので(門倉・金刃・栂野・野間口・久保・福田等)、上原を1.5流の先発として使うより、超一流のリリーフとして使う方がよいのは明らかです。8,9回は、豊田・クルーンで固まっているわけですから、現在ネックになっている、リードしているゲームでの6-7回を抑える中継ぎに上原を配置転換しましょう。中継ぎにまわすとすぐに「中継ぎ降格」などとかかれますが、1週間に1回しか投げない先発より、勝ちゲームなら毎回のように投げる中継ぎの方が大事なのは、昨年の阪神:久保田の例を見ても明らかですよね。だから、「降格」ではなくて「昇格」。後は、上原の説得方法です。以下のような理屈はいかがでしょう。

1.来年、君はMLに行くのだから(それを引きとめはしないから)、君の後任の先発を育てるために、ここは中継ぎとなってチームを支えてくれないか。

2.君が中継ぎになれば、日本球界に根強く残る、「中継ぎ軽視」のイメージが変わるよ。

3.チームの現状を見てくれ。6-7回が抑えられないから、先日のヤクルト戦のように勝ちゲームを落としてしまい、チームが波に乗れない。阪神が絶好調だから、いくら序盤とはいえ、このままでは優勝が難しくなる。君だってチームを優勝させて気持ちよくMLに行きたいだろう。

4.「リードしているゲームのみに登板。3連投はさせない。1ホールド=1セーブ=0.8勝と評価する(名球会ルール)」という条件でどうだい。

 

 原さん、後はあなたの腕次第。

 

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