2014年8月の個人的月間MVP(巨人1軍)

 少し遅れましたが,2014年8月の個人的月間MVPです.ポイントの付け方については,3月25日の日記3月27日の日記をご覧ください.
 8月の1軍試合数は27試合でチーム成績:13勝13敗1分(7月は10勝10敗)でした.チーム打率は236(7月は247),防御率は3.59(7月は4.51)で打線は引き続き低調で防御率は向上しました.しかし,リリーフ投手の状態が今一つで,接戦をいくつか落とした結果,成績は7月と同じ5割でした.

ポイント上位者
・先発投手
 内海が5試合で5ポイント(3勝1敗,防御率2.31),大竹が5試合で4ポイント(2勝2敗,防御率3.27).小山が4試合で3ポイント(1勝1敗,防御率3.54).菅野を欠いた先発陣を内海が引っ張りました.

 先発投手MVP:内海

・リリーフ投手
 久保が13試合(1試合では先発)で11ポイント(1勝3H,防御率3.26),山口が11試合で9ポイント(0勝1敗7H1S,防御率3.75),青木が12試合で10ポイント(3H,防御率1.50),田原誠が13試合で9ポイント(2H,防御率3.86),マシソンが11試合で8ポイント(2勝2敗2H4S,防御r率2.63),西村が10試合で8ポイント(1勝1敗5H,防御率1.98).山口・マシソンの防御率が悪い中,青木と西村が頑張りました.

 リリーフ投手MVP:青木

・打者
 阿部が64ポイント(打率/本塁打/打点/四死球/出塁率/OPS= 287/8/16/12/354/928),坂本が59ポイント(238/5/13/4/328/728),村田が53ポイント(227/7/15/13/315/769).阿部がようやく復調してきました.

打者MVP:阿部.

8月は,得点96(リーグ5位)に対して失点106(リーグ3位)で特失点差マイナス10(リーグ5位)で,7月同様「強さ」は感じませんでした.8月を15勝10敗1分けと大きく勝ち越し,得点127(リーグ2位),失点95(リーグ1位),得失点差32(リーグ1位)の広島の方が勢いがあると思いましたが,9月の首位攻防戦では巨人が3連勝しました.野球というのは不思議なものです.
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