2014年9-10月レギュラーシーズンの個人的月間MVP(巨人1軍)

すでにリーグの月間MVPも発表になりましたが,2014年9-10月の個人的月間MVPです.ポイントの付け方については,3月25日の日記と3月27日の日記をご覧ください.
 9-10月の1軍試合数は29試合でチーム成績:19勝10敗(8月は13勝13敗1分)でした.チーム打率は9月が251で10月が296(8月は236),防御率は9月が2.99で10月が1.84(8月は3.59)で打線が盛り返すと共に,防御率が大きく向上して好成績をおさめ優勝しました.

ポイント上位者
・先発投手
 小山が5試合で4ポイント(2勝1敗,防御率1.86),菅野が4試合で3ポイント(3勝0敗,防御率0.79),杉内が4試合で3ポイント(3勝1敗,防御率3.13),内海が5試合で3ポイント(3勝2敗,防御率3.28).何といっても菅野の活躍が見事でした.

 先発投手MVP:菅野

・リリーフ投手
 西村が16試合で14ポイント(2勝6H1S,防御率2.40),山口が12試合で10ポイント(9H,防御率1.69),マシソンが12試合で10ポイント(0勝1敗9S,防御率4.50).決して万全ではありませんでしたが,SKYのがんばりが優勝を引き寄せました.

 リリーフ投手MVP:西村

・打者
 坂本が61ポイント(打率/本塁打/打点/四死球/出塁率/OPS= 269/4/15/6/309/761),長野が54ポイント(333/3/16/8/395/934),橋本が53ポイント(232/1/8/13/321/613).故障のため,10月は出場していないのでポイントが少ないですが9月の長野の活躍は見事でした.9月の打線の牽引車は長野でした.オールスター明けに,原監督が一時,長野を4番に据えたように,阿部の次のリーダーとしての期待がかかります.

打者MVP:長野.

9-10月は,得点136(リーグ1位),失点85(リーグ2位)で特失点差51(リーグ1位)で,投打のバランス良く,8月までとは別人のような強さを見せて優勝しました.阿部の「4番ファースト」,リリーフは「SKYと心中」という2つの「賭け」を成功させ,菅野の復帰もあって他を突き放して優勝させた原采配は見事でした.
sell月間MVP

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