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お寺と霊園が取り囲む野球場 (高岡城光寺球場)

話は逆行しますが、先日BCリーグを観戦した会場は富山県高岡市の城光寺(じょうこうじ)球場でした。市営の野球場です。正式名は下記写真の通り。

 

 


高校野球の富山大会やBCリーグの公式戦などでよく利用されている野球場です。

 


両翼は91mと狭く、その逆にセンターは122mと深くなっています。内野スタンドから外野方向を見るとグランドが楕円形にも感じます。

内野はクレー、外野は天然芝。オーソドックスな造りです。

なお、照明はありませんのでナイターは出来ません。この日が平日にも関わらずデーゲームだったのはそういう事情があります。逆に私にとってはそれが好都合だったわけです。ナイターだったら帰宅出来ませんので。(苦笑)

 


スタンドはバックネット裏のオレンジ部分が背もたれ無しの一人掛けイス。それ以外のグリーン部分は全て長イスです。バックネットの支柱が前面にあるので視界が悪くなる場所があります。


また、写真中央や左手前のように出入り口の屋根部分がスタンドに突き出ている場所が3箇所あるのでこの周辺も視界が悪い席があります。(屋根の上の格子が更に視界を悪くしています。)

 


しかし、内野の前面フェンスがこのように非常に低いので全般的には視界良好です。

このフェンスの低さは選手との距離感が縮まり、独立リーグのような組織にとっては選手とファンが身近になれる好材料だと思っています。

 


これはベンチ横からポール際のスタンド。一段低くなっています。ここも長イス。この部分はフェンスが少し高めです。外野は芝生席。

 


スコアボードは右中間寄り。磁気反転式です。ただ、この日は選手名の表示が無かったのでその部分が磁気反転式かどうかまでは確認出来ませんでした。

カウントランプはSBO。旧式のままです。

 


ところで球場名の由来は近くにお寺が複数あるからです。(城光寺というお寺は無い?)

それだけでなく神社や霊園、更には石材店もすぐ近くにあります。まるでお寺・神社・霊園に囲まれているかのようです。もしかしたらこの周辺で墓石に適した石材が取れるのかもしれません。

 


収容8,600人という手ごろな感じの野球場。

球場としてはまずまずなのですが、問題は交通アクセスです。実はこれが悪いのが難点。

 


JR高岡駅からはとても歩ける距離ではありません。歩けばおそらく1時間半~2時間くらいでしょう。(大汗)

また、路面電車の万葉線というものがあり、その「米島口駅」からでも徒歩では40分程度。(直線距離は比較的近いのですが、小矢部川という大きな川が邪魔しており、迂回しないと球場へは行けないのです。これで余計な時間がかかります。)


高岡駅からは写真の「加越能バス」が出ていますが、これが一日数便で当てに出来ません。土日は更に少なくなるようです。

やむなく今回はタクシーを利用しましたが、片道2,800~3,000円程度かかります。これは正直痛かったです。(涙)


高校野球の大会ではどうなるのでしょう?これは確認出来ませんでした。三重の松阪球場のように臨時バス便でも出してくれないとたどり着くのが大変です。これがこの球場の最大の欠点になっています。

 


球場正面にある「一球入魂」の石碑。昭和61年に造られたそうです。


いろいろ苦言も書きましたが、この球場を踏破出来たお蔭でついに訪問球場が99箇所になりました。子供の頃に妄想した「100箇所訪問」がマジック「1」になりました。「一球入魂」ならぬ「一所入魂」の心構えで次回を目指したいものです。


予定では来月に訪れる高校野球の予選会場が100箇所目になると思います。それがどこになるかはまだ不確定ですが、達成出来れば報告させていただきます。

いつも野球場バカの旅路にお付き合いいただき感謝しております。

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