天候には悩まされるが、天候に助けられることもある

  • Mr.black
    2017年10月31日 14:17 visibility585

この10月はとにかくお天気が悪く、10日以上も雨が続いたり台風が来たりと散々でしたね。

私も悪天候に悩まされ、中旬に二枚腰で備えていた「今期最後の遠征計画」が全部流れてしまいました。

 

ところが・・・10月二度目の台風が思わぬ機会を与えてくれました。本来試合が無かったはずのところに日程スライドで試合が入ったのです。

「今年はもうおしまい」と一旦は諦めていたのですが、「最後の機会が舞い降りた」と喜び勇んで急遽遠征しました。

 

 

訪問先は東京の八王子球場。前回に引き続き高校野球秋季東京大会でした。

前回の江戸川球場訪問で東東京エリアの高校硬式野球で利用される公営球場を全て踏破した(※)ので今回は西東京エリアへ。

 

(※)公式戦での利用に限る。

 

 

この日の第一試合は「国士舘ー早稲田実業戦」でした。

本来私の観たいのは公立校の試合ですが、さすがにベスト16ともなると私学強豪同士になってしまいますね。(汗)

 

 

 

1塁側:国士舘。

 

どちらの学校も今更説明する必要はないでしょう。ちなみに国士舘も早実も私は過去に甲子園で観戦したことがあります。

 

 

 

3塁側:早稲田実業。

 

清宮選手が居た頃はいつも球場が混み合っていたようなので、あえて避けていた学校でした。年々人混みが苦手になってきていますので。

今回は平日でなおかつ秋季大会の途中ということもあったのかスタンドは空いており、助かりました。

 

 

試合は投手戦になりました。

でも辛口で言いますと「貧打戦気味」でなおかつお互いの攻めがチグハグだったのでゼロ行進になったのです。おまけに早実は走塁ミス(判断ミス)もありました。

そうこうしているうちに国士舘が7回表にタイムリーで1点先取。

「この様子では早実の逆転は難しい。このままで終わりそう」と思いました。

 

 

結果的に1-0で国士舘の勝ち。早実は僅か4安打でした。

3番の野村選手が徹底的にマークされていました。国士舘が戦略を十分に練ってきたのかもしれません。

 

 

センバツが断たれた早実。さすがにガックリしていました。

打てなかったことが直接の敗因ですが、攻め方にも問題があったと感じました。夏に甲子園に出る為にはそこをどう修正していくかにかかってくるでしょう。

 

この後、普通ならば第二試合を観戦となるはずですが、今回は変化球の行動を取りました。

それは次回で。(←おい、引っ張るな~。苦笑) 

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