外観が印象的な球場(蒲郡球場)

  • Mr.black
    2018年04月01日 11:17 visibility2829

今回観戦した野球場2箇所のレポートを。まずは最初に訪れた蒲郡(がまごおり)球場から。

 

 

アクセスは名鉄蒲郡線を利用。蒲郡駅からだと3つ目の駅「形原(かたはら)駅」で下車。

ところでこの路線は名鉄の中では若干マイナーなのでしょうね。ワンマンカーで30分に一本しか便がありません。

 

 

そして球場最寄りの形原駅は無人駅です。

最寄りとは言え、駅から球場までは徒歩20分くらいかかります。(速足でも15分程度。)

案内標識などが無かったので経路が分かりにくく、時々通行人の方々に尋ねないといけませんでした。

 

 

これが球場の外観。公園内の小高くなった丘の上に建っています。

手前には植え込みがあり、「公園グランド」とかたどっています。季節によって花が咲くとピンクのキレイな文字になるようです。

 

 

グランドは内野クレー、外野天然芝。両翼93m、センター119m、と狭いです。

グランドと座席が離れているのが欠点。そしてバックネットがゴルフネットでなおかつ支柱が邪魔なのでこのポジションよりは1・3塁側の方が見やすいです。(下の写真参照)

 

 

ライト側に緑のタンクが二つあるのも珍しい景観。おそらくは上水道のタンクだと思われます。

照明は4基あります。

 

 

ところがこの内の2基がスタンド内前面に建っているのがネック。視界不良の席が結構多かったです。

 

 

座席は内野が全て長イス。外野が芝生席。全体の収容数は7,000人。

 

 

 

スコアボードは右中間寄りでパネル式。得点の数字が上下にバラついているのが面白いというか何というか。

 

 

トイレはこんな位置にあります。上の「WC」が目立ちますね。

 

この球場は高校硬式では春と秋の地区大会の使用に留まっており、夏大の開催はありません。

アクセスと設備の問題があるからでしょうね。使用頻度はあまり高くありません。

 

過去なかなか来るチャンスが無かった蒲郡球場。ようやくたどり着くことが出来ました。

次回はもう1箇所の「滝頭(たきがしら)球場」のレポートを。

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