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静岡県リーグ 一気見

前回の続きです。

 

東海地区大学野球連盟「静岡県リーグ」の遠征二日目第二試合は「静岡理工科大 VS 常葉大浜松キャンパス」。

この試合観戦により、同リーグに加盟している8校全て見たことになります。こんなにスムーズに一気見できたのは初めてのことです。

 

 

 

1塁側:静岡理工科大(以下、「理工大」と表記)。

 

観戦時点で聖隷クリストファー大と並んで同率7位(最下位)。でも試合中にはこのように笑顔が溢れていました。あくまでも私の考えですが「学生スポーツは勝敗以上にその競技を楽しむ心・愛する心が必要」と思っています。

先日来大きな波紋を呼んでいるアメフトの問題も「この心を忘れているからだ」と考えています。

 

ユニは上:濃紺、下:白。

胸マークは二段で「Rikohka」、「univ.」

 

 

ヘルメットには「SIST」。これが同大の頭文字略称のようです。

京滋リーグ・京都工芸繊維大の「KIT」と同じですね。

 

 

3塁側:常葉大浜松キャンパス(以下、「常葉浜松」と表記)。

 

以前は「浜松大」という校名で、何度もリーグ優勝歴があった強豪(古豪?)のようです。

ただ、今季ここまで暫定5位。ちょっと低迷しているのかもしれません。

 

なお、このリーグには常葉大から2チーム加盟しています。もう1チームは以前観戦レポートした常葉大静岡草薙キャンパスです。

 

 

ユニはエンジの縦じま。

胸マークは二段で「HAMAMATSU」、「TOKOHA」。

 

どことなく楽天のユニを連想します。

 

 

ここまで全敗の理工大なので、試合前には失礼ながら「ワンサイドもあるかも」と思っていましたが、締まった好ゲームを展開。先入観は良くないと思いました。(反省)

 

 

 

試合は互角の勝負でゼロ行進。

理工大はこのタッチアップでのアウトが痛かったです。これで先制のチャンスを逃してしまいました。

「たられば」ではありますが、ここで得点出来ていればその後の試合展開が違っていたかもしれません。

 

(際どいタイミングでしたが、スタンドからはセーフに見えましたがね・・・。)

 

 

 

なかなか得点出来なかった常葉浜松でしたが、7回表ついに1点もぎ取ります。

これで流れは傾きました。以降、1点ずつ加点して3-0になります。

 

 

終盤継投に入った常葉浜松。理工大に得点を許しませんでした。

 

 

 

結局3-0で常葉浜松の勝ち。理工大にとっては惜しい試合でした。

 

でも勝敗だけが学生スポーツの本分ではありません。

選手の屈託のない笑顔が溢れ、お互い一生懸命プレーはするものの荒っぽいプレーや危険なプレーなど滅多に見かけない大学野球が私は好きです。

 

アメフトとは比べ物になりませんが、野球だって時には選手同士が激突する危険を伴うスポーツですからね。選手がお互い怪我を回避する行動が大学野球では目立ちます。これが私が大学野球を好きな一因です。

どんなアマチュアスポーツもそうですが、選手には「何が大切なのか?」を忘れないでいて欲しいと思っています。

(もちろん選手だけでなく、指導者にも同じ思いです。)

 

そしてリーグの最終結果は以下の通りになりました。

1位:日大国際

2位:東海海洋

3位:静岡

4位:静岡産大

5位:常葉静岡草薙

6位:常葉浜松

7位:理工科

7位:聖隷C

 

三つ巴でしたが、最後は日大国際が1勝差で辛くも優勝。東海海洋は最終節での静岡産大に喫した1敗が痛恨の敗戦となりました。もし1位が同率だったらどうなったのか今回は確認出来ませんでした。

 

優勝した日大国際はこの後、全日本選手権出場を懸けた代表決定戦に進みます。

東海地区の出場枠は1校。(←愛知リーグは別扱いで1枠あり。)

静岡・岐阜・三重の各県優勝校同士で巴戦を戦い、勝率1位校のみが出場できるという方式です。

 

 

最後に余談。

大学野球の監督の背番号はリーグによって異なります。静岡県リーグは写真のように30番。

これが全国的には多いようですが、必ずしも30番ばかりではありません。50番や60番のリーグもあります。

こういうところにも大学野球の自主独立性というか自由さが感じられます。 

 

次回は球場レポートを。

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