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女子プロ野球の新体制

昨日、女子プロ野球の新体制が発表されました。

 

選手の大量退団によってマスコミなどでは「2020年は2チームでの運営になるのでは?」と言われていましたが、昨年と同じくトップ3チーム(アストライア・ディオーネ・フローラ)と育成1チーム(レイア)での運営となっています。

 

 

ただ、大きく変わっているのは育成球団・レイアの運営手法。

昨年までレイアはトーナメントカップなど一部の試合を除き、トップチームとの対戦はありませんでした。(つまり普段のリーグ戦には不参加)

しかし今期は各選手が3チームに分散して二重に所属。リーグ戦に参加すると共に「レイア選手」として別途アマチームとの試合も行うという方式になっています。

少しタイトな活動になりますが、選手の総勢が43名なのでやむを得ないところですね。逆に育成選手の早期レベルアップに繋がる可能性もあるとは思います。

 

レイア選手を含むトップ3チームの編成は以下の通り。

投手:5名(ディオーネのみ6名)

捕手:2名

内野:4名

外野:3名

 

ギリギリの人数なので野手の誰かが故障で離脱すれば投手がカバーすると思われます。(試合中に野手が怪我してプレー続行が無理となれば、場合によっては一度マウンドを降りた投手が「野手限定」で守備につくということが起こるかもしれません。)

男子の野球しか見ていない人からすれば驚きでしょうが、元々アマでも1チームごとの女子野球選手数は少ないので、複数ポジションをこなす選手は多いです。

プロでも複数ポジションを守る選手は以前から多数いましたからね。

代表例は以下の2人。(敬称略)

小西美加:投手・内野手・外野手

中村茜:捕手・内野手・外野手

 

<追記>

その後の発表ではやはり「リエントリー制(再出場制)」を採用するとのことです。

そして一日2試合時は7イニング制、1試合時は9イニング制の2方式を取るようです。9イニング制は選手の出場機会を増やす為ということですが、観客の為でもあると思います。7イニングだと試合展開によってはあっという間に終わってしまうこともありましたから。

 

 

また、現時点でチーム名に「埼玉」「愛知」「京都」という地名は引き続き残っていますが、とりあえず4球団全て京都に集約されます。拠点分散によって経費が莫大になるので、それを抑える為にはやむを得ないことでしょう。

 

まずは経費を抑えて地道にプロを維持し、いつか再び拠点を広げる構想だと思われます。

関西を拠点に前後期2シーズン制でのリーグ戦を主体とする。これは原点に戻った手法です。

 

全国展開した頃から私の女子プロ観戦数は減少していましたが、今期は少し増やせるかもしれません。

これは全体の日程が出てみないとわからないことですが・・・。

 

運営の予定

3月下旬~6月上旬:リーグ戦(前期)

8月下旬~10月中旬:リーグ戦(後期)

8月中旬:オールスター戦

10月下旬:年間女王決定戦

11月上旬:ジャパンカップ(プロアマ合同でのトーナメント大会)

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