代表校放浪記〜京都翔英

  • 仲本
    2013年02月28日 22:27 visibility388




お茶の里へ向かう電車は座席も吊り革もグリーンだ。京阪電車本線から宇治線の各駅停車に乗り換えると、20分足らずで終点・宇治駅に着いた。



観光地なので駅で周辺の地図がもらえる。京都翔英高校は宇治駅から徒歩圏内の住宅地の中に立っている。宇治川から平等院へ向かう観光ルートとは逆方向だ。







住宅街の入り組んだ道を行きつ戻りつしてようやく回りこんでみると、校庭は猫の額ともいえるほどの小ささ。もともと「少林寺拳法の専修学校」だったという変わり種で、その当時は必要なかったのだろう。

もちろんこの校庭で野球部が満足に練習できるはずもなく、最近になってできた専用グラウンドはバスで行くまた別の場所にあるそうだ。



試合を全く見ていないのだが、甲子園でもお馴染みのチームばかりが集まった秋の近畿大会で、延長戦を含めた4試合に競り勝って優勝を飾った。文句なしの一般選出で初出場だ。秋は故障明けだったという主戦投手が万全ならば、ひと暴れしてくれそうな期待もある。



























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