トラキチよりも黄色〜済々黌

  • 仲本
    2013年03月30日 20:56 visibility1106




(済・済戦。「さいせいせん」か「せいさいせん」かはそれぞれのお好みで)

春の選抜は雨による順延もなく第9日に入りました。今日で3回戦が終了し、3試合日も最後になります。



今日は朝から甲子園球場に出動するつもりでしたが昨晩から職場の送別会で、終電を逃して結局朝までなんだかんだやっていたので仮眠をちょっととっただけで第二試合だけ見ることにしました。







噂には聞いていましたが球場前には黄色いシャツやウインドブレーカーを着た人がいっぱい

(゜∀゜;ノ)ノ

熊本の伝統校・済々黌は同窓の結束が大変に強く、スクールカラーの黄色を用いた同窓生グッズがいろいろあるようなのです。昨年夏の甲子園出場でかなりの追加発注もあったのでしょう。







で、結果としてアルプス席はこんな感じに。わたしはいつものように外野上段席から観戦しました。

甲子園には黄色とカレーがよく似合います(^_^;)



この日は大会屈指の快速右腕・済美の安楽投手が相手。外野席から見ても真っ直ぐにはなかなか伸びがありそうでした。済々黌を夏春連続出場に導いた立役者・大竹投手も緩急をつけて的を絞らせず。1−1の同点のまま終盤まできました。



8回表、済美は先頭打者をヒットで出しながら得点圏に走者を進められず2死1塁。

しかしここから3番打者がヒットでつなぐと、この日4番に座った安楽が低いライナーで左中間を抜き二者を迎え入れます。5番太田も左中間二塁打で続き、点差が3点に。三振も2桁奪う好投をみせた大竹投手でしたが最後は済美クリーンアップに痛打を浴びました。



安楽投手は8、9回の済々黌の攻撃を危なげなく退け試合終了。

今日は第三試合までありましたが、さすがに寝不足で疲れていたので第二試合終了後すぐ球場をあとにしました。

済々黌が勝ったら次は大阪桐蔭と再戦の目もあったのにな、と思って帰宅したら、大阪桐蔭も負けているというオチでした(>_<)







(試合終了後の済々黌応援団。黄色い上着にはいくつかバリエーションがありました)

























































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