放浪記早慶戦〜慶應義塾高校続き

  • 仲本
    2010年05月16日 19:40 visibility330




帰阪しました…

慶応もいろいろ学校があってややこしいのですが、とりあえず東京遠征に備えて高校の場所だけ調べてみました。最寄駅は東急の日吉。今回の宿泊先・蒲田から意外に近い。これなら大阪に帰る前に寄れそうです。

というわけで、宿を出ると電車を乗り継いで日吉駅へ。ここには東側に慶応大の日吉キャンパスと慶応高校、西側に慶応普通部(中学校相当だそうです)があります。駅から慶応普通部に向かう道は「普通部通り」と呼ばれ、前回画像のようなアーチが数本架かっておりました。夏の選手権優勝の頃の校名は慶応普通部なわけだし、一応おさえておくかと頑張ってみたのですが、案の定といおうか、駅前から伸びる道は苦手な住宅地です。

とりあえずとっ捕まったときの言い訳を電車の中で考えておりました。
「実は兄貴に子供が生まれまして、嫁さんの親父さんが慶応出なものでぜひとも受けさせたいと言っている。普通部通りというのは非常に縁起がよく、お守りに写メでも送ってやろうかと…[e330]」
そんな都合のいい親戚はいませんが、念には念を

近くまで行ってみましたが、門のところまで行くとどうも住宅街に迷いこみそうな気がしたのでここは自重。どっちかというと高校のほうが放浪の目的地なわけだし。駅の反対側へ回ります。

こちらも駅からまっすぐ並木道が延びております。この道は既に慶応構内のようです。日曜日の朝だというのにサークルかなにかでしょうか。意外に若い衆がたくさんいましたが、素知らぬふりで入構
大学なんて職員やら研究者やら留学生含めりゃ得体のしれない人がたくさん出入りするから大丈夫だ。うまくすれば、まだ大学生で通用するかもしれないぞ(無理です)。

並木道は緩やかな上り坂で、程なく校舎群に突き当たります。大学と高校は同じ敷地内にあり、特に門や塀などの仕切りもありません。右手に見えるのが高校の校舎らしい。

この辺、車がたくさん駐車していますね。

普通にベンツですが何か

高校校舎に門はありませんが正面入口はあって、例のペンの校章(慶応のことだから塾章とでも言うのかしらん)がついていました。
野球のグラウンドはずーっと奥のほう。手前のグラウンドでも部活の練習かなにかやっているようでしたが、ノコノコ入って行って何か面倒になるといけないので今回はここで撤収しました。

全国一の激戦区神奈川にあって、普通に入るのすら超難関である学校が甲子園など夢のまた夢、草創記を飾る古豪だなと勝手に位置付けておりましたが、近年再び躍進。復活出場を果たすとは思ってもみませんでした。そんなにえげつない補強もできないような気がしますが?























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