中日 落合監督、岩瀬を見切った 衝撃の途中交代

これまで中日の絶対的守護神として君臨してきた岩瀬が何と今日、


ピンチの場面でマウンドから下ろされた。


 


私にとっては衝撃的であった。


 


 


9回からマウンドに上がった岩瀬は1アウト満塁のピンチを迎えていた。


 


ヤクルトの畠山にあわやホームランかという犠牲フライで1点を返された。


 


その後、暴投と次の打者、田中へのフォアボールで再び満塁に。


 


落合監督は何とここで、岩瀬に見切りをつけて浅尾に交替させた。


 


 


今日の試合は浅尾が抑えて勝ちはしたが、


中日の今後にとって大きな影響があるかもしれない。


 


岩瀬は前の試合でも敗戦投手になっている。


 


それも含めて今シーズンは既に3敗を喫している。


 


去年の北京オリンピックでは代表に選ばれたが、


計10点を取られ、3敗を喫した。


 


この頃から、彼の衰えを指摘する人が私の周りには居た。


 


防御率もそれまでは1点台だったが、この頃から2点台になっている。


 


もしかしたら、中日のストッパーは世代交代の時期を迎えているのかもしれない。


 


 


岩瀬は大学・社会人を経て中日に入ってきた。


 


入団以来10年連続で50試合以上に登板。


 


抑えではなくセットアッパーを務めた時期が長かった。


 


入団から何年かして、ようやくストッパーに定着した。


 


今年プロ通算200セーブを達成。


 


今まで229セーブを上げている。


 


250セーブを上げれば、名球界入りできる。


 


そうなれば、左ピッチャーとしては抑え投手で始めてとなる。


 


だが私は、今日の試合で名球会入りへ黄色信号が点ったと見ている。


 


もしかしたら早い時期に彼は守護神を外されるかもしれないと思う。


 


 


11年連続50試合登板まであと少しに迫っている。


 


だがそれも、来年には途切れてしまう可能性が高まったであろう。


 


再び調子を持ち直し、さらに記録を伸ばしてくれることを願いたい。

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