パスの心理

2008.3.30
�:練習試合
�場所:東久代運動公園
�天候:曇り/雨
�参加:10人
�マン・オブ・ザ・マッチ:のっち(1アシスト、前線でのプレス)
�チーム評価:★★★☆☆  

2008.4.6
�:練習試合
�場所:河川公園 大塚地区
�天候:晴れ
�参加:10人
�マン・オブ・ザ・マッチ:なし
�チーム評価:★★☆☆☆  


FCガッツは、(飲食関係の)アルバイト先で知り合った3人からスタートした全くの知らないものの同志で作ったチームです。

 そのFCガッツの過去から現在を振り返ってチームの傾向として地方出身者の割合が非常に大きい。


大阪(近辺)出身の方は未経験者が多く集まる。と


にかくここで1からスタートしてみようってメンバーが多く、学生延長の草サッカーチーム(同級のサッカーOBチームさんなど)にはあまりやりたがらないような(初歩的な)練習にたいしてもこのチームは試合以上に楽しんだりまじめに取り組んだりという雰囲気はチームの売りであり良いことです。

まじめなチームだと思っているが、長年(学生時分の延長のような)チームのようなチームワークが・・・。 

メンバーが試合中もっと良いプレーをするためには、もっと良い状態でパスを受ける回数を増やすことに尽きると思う。


とにかくフリーの状態でパスを受けるまたそこに出す意識が今より向上さえすれば・・・。 


それは長年(学生時分の延長のような)チームのようなチームにはたやすく出来る部分。


技術的には完璧ではなくてそう難しくない部分であり決してFCガッツにも難しすぎることではないと思います。

ただ現実のプレーは、相手ボールを苦し紛れに得たボールか、もしくはそれるパス(悪いパス)を何とかトラップしたようなボールと厳しい状況から次のプレーへというのがほとんどで、それでは周りを見る余裕がでてこないし、良いパスは出ずらくなる。

フリーでもてるチャンスをパスから作れる(作るべき)なのに、それが出来ない。 悪循環?

それらが、次にボールに触れるのはいつか?また良い状態でもらえると思えないのでは?というこういう心理を持たせて、知らず知らずにチームに得なプレーより自分に得(自己満足)なプレーに走らせている(1つの要因)ように思います。その無意識の心理が苦しい体勢で勝負(ドリブルやキープなど)してしまうことに。あえて難しい選択を撰んでいるんじゃないのかなと。

本当はそういう局面ではいったん誰かに出してフリーになって受けるという、ポスト、ワンツーパスのようなそれ((ドリブルやキープなど)以上にたやすくかつ有効な方法にもかかわらず見つけることが出来なくなってしまう。

 (学生の延長のような)草サッカーチームにはあるもの。ある核のようなものとは・・・
(技術面など含めいろいろあると思いますがその一つ)仲間(経験)意識の強さではないかなと。

いろいろな多種多様のメンバーの集まりはFCガッツの良い面ですが、そのぶん薄い部分もあるんじゃないのかなと。その意識には失敗も容認できるし、それだけではなく逆にキツイ言葉も言えるし言われるほうも素直な聞き耳をもてるんじゃないかなと。 

このおんぼろ草サッカーチームでもサッカーという共通の趣味を持ついろいろな大人がほかチームにも負けないくらいの(新たにがんばってみようという)モチベーションを持って集まっています。ですので、個人で良いプレーをしてそれだけに自己満足で本当に心から楽しい?と思っていないはず。そのようなレベルではなくもっと“大人のサッカークラブ”として全員で戦うことを目指すしたいはず。

そういう思いはきっとパスの時に”あいつはミスするだろうから他の選択を”から”下手であるけど仲間の彼にいいチャンスを”へと違いがでてくるだろう。 


“仲間意識”・・・これが楽しくやるも、強くなるも同じ方向をむいているベクトルなんじゃないのかな?(それが早道かな?)と。



 サッカーも飲み会も多く集まるそして楽しめるそういうチームが理想の“大人のサッカークラブ”じゃないのかなと?(ほかのチームさんのHPなどから、活動を見さしてもらっていてもそう感じていたことなのですが・・・)

私には得意な部分ではないが・・・そういう時間もあって良いのでは・・・とおもいまして・・・。




PS.今回の4連戦を簡単に振り返る。
成績は良くなかった・・が・・・グランド作りは良くなった?!まずはそれだけでも??
定員割れには泣かされたが、そのメンバーで大敗はなかったことはこれからの試合に希望をもてるんではないかなと。また試合で出来なかったものを次回の練習で試してください!!

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