試合終了のホイッスルは次の試合開始のホイッスルである

今年、今まで練習日が多かったのですが先週からFCガッツのスケジュールは練習試合を4試合連続。

とにかく実戦に慣れることと最大の目的とみています。


試合をやる以上勝敗は大切です。

が、あくまでも重要なのはチームが実力を上げることだと思います。

そういう意味で負けは何かを見つけるチャンス。また成長にするきっかけにしていきたい。



 課題はいろいろあると思います。あえて私が一つ思う課題としてはパスについてかな。
試合という実戦でプレッシャーを受けた状態でどう良いパスを出すか?出せるか?

良いパスが出ないのは技術面よりもメンタルな面に左右されているのが大きい気がします。 現時点では試合でのパスの連携はほぼ皆無。(劣勢でもそれを試みようとしているわずかなメンバーもいることも救いで、確かにいますが・・・。)

練習の活動では結構つなげる(そういうゲーム的なものを楽しむ)ケースも実戦ではまだ同じようには出来ていません。(“パスゲームでは360度自由に出せる・・・”ではないゴールへの意識と当然プレッシャーの違いもあります・・が。)  

そういう良いパス(チャンス)が少ないのは、いくつかの悪循環に陥っていると考えられると思います。

どうしても早く前で貰いたいという(急ぎの)意識が出てしまい受け手は前へ前へと進みそれはパスを出すものにとっても並行や後方へのパス選択がなくなり返って相手に守りやすい(左右に、前後に追いかけさすパスなどがなく疲れない守りをさせている)状況を与えることになる。ほかにも考えられる面はあると思いますが・・・。 


試合のプレッシャーでのプレーは試合で克服するしかありません。

全メンバーで克服していきましょう!

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