ボクシング愛にあふれた日記(笑)

昨日開催されたWBA世界ミニマム級タイトルマッチで挑戦者の八重樫東選手が10RTKOでタイトル奪取に成功しました。

最軽量級のミニマム級であれだけ迫力あるゴツゴツした打撃戦は珍しいですね。

チャンピオンのポンサワン選手はディフェンスに難のある選手ですが、打たれても前に出て打ち合いに巻き込む展開を得意とし、昨日も重いパンチと旺盛な馬力を存分に発揮して八重樫に迫りましたが、八重樫の回転力が勝りました。

八重樫もポンサワンも自分が絶対に勝つ!という思いが伝わってくる試合でしたが、八重樫の思いがより強かったのだと思います。

今回は相手が相手だったのであのスタイルで良かったと思いますが、次はもっと柔軟なスタイルでやって欲しいですね(苦笑)
↑それが出来る選手なんで

今回のタイトル奪取でミニマム級はWBCが井岡一翔、そしてWBAが八重樫と日本が独占する形になりました。

そして八重樫の所属するジムの大橋会長が一翔選手との王座統一戦構想をブチ上げました。

身体の大きい一翔選手がミニマム級に留まるのはあと一試合か二試合といわれ、一翔陣営もミニマム級でのビッグマッチを望んでいるとも報道されています。

一翔VS八重樫の統一戦がもし実現すれば、ハイレベルな戦いが見られるとともに、もっと多くの人たちに二人の存在やボクシングの素晴らしさを伝えられると思います。

今はどっかの一族のせいでボクシングの世界戦もかなり怪しい目で見られていますが(爆)

西岡利晃をはじめ、内山・粟生、そして一翔や八重樫は確かな実力を持ったチャンピオンなので、もっと彼らの存在も知って貰いたいですね。

八重樫選手は被災地出身のボクサ-です。

自分も世界チャンピオンになれたので、これで少しは何かが出来ると思います、

と被災者へ向けてメッセ-ジを発信しました。

好漢・八重樫東 おめでとう!









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