八重樫東!君こそ男闘呼だ!
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spa
2014年04月08日 02:12 visibility469
まず、井上尚弥がやりました!
プロ6戦目での世界タイトル獲得は、井岡一翔の7戦目を抜いて、日本ボクシング史上最速記録達成です。
どっかの兄弟みたいな、中身の伴わない世界タイトルマッチに飽々していた視聴者の人にも、昨日の井上のファイトはどっかの兄弟とは別次元のボクシングに見えたことと思います。
こんな時代だからこそ、形より中身が問われます。
井上尚弥
凄いボクサーが現れたものです…
そしてこの日、井上のタイトル奪取よりも僕が感動したのは、
井上の先輩、八重樫東がリング上から
「こんな僕ですが、次やってもいいですか?」
と、発した言葉。
うぉ~!
どよめく会場
八重樫の言う、次とは…
ニカラグアの怪物、ローマン・ゴンザレスとの対戦を表明したことである。
ローマン・ゴンザレス
元WBA世界ミニマム級&元WBA世界ライトフライ級チャンピオン。
現WBC世界フライ級1位
アマチュア戦績
87戦87勝
プロ戦績
39戦39勝(33KO)
軽量級史上最強の呼び声も高い、まさに正真正銘の怪物です。
ロマゴンは日本のプロモーターとも契約しており、
6年前、当時ミニマム級最強と唱われていた日本の新井田豊を血祭りにして初の世界タイトルを獲得した試合は「生きる伝説」として、多くのボクシングファンに語られています。
ミニマム級時代もライトフライ級時代も、強すぎて挑戦者が現れず、フライ級に転級して3階級制覇を狙いに来たロマゴンに対して
「僕は逃げないです。誰もロマゴンの挑戦を受けないなら僕が受けて立ちます」
八重樫、男闘呼だ!
その姿勢!その気概!
君こそまさに世界チャンピオンだ!と声を大にして僕は言いたい!
おそらく日本で行われるだろう、八重樫東とロマゴンのタイトルマッチ。
絶対に観に行きます!
spa
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