ダブル世界タイトルマッチ

こんにちは。
月に一度くらいは近所の銭湯に行く、spaです。


銭湯って気持ちいいじゃないですか？
まぁ、いろんな人が入ってくるし、足拭きマットから誰かの水虫が移るんじゃないかとかの懸念が無くは無いですけど、たったワンコインで開放感や癒しがそれなりに味わえる、あの空間はなかなかないですよね。


銭湯には一人で行く事もありますが、基本的には息子と行きます。
昨日は次男(小4)を連れて行ってきましたが、近所の銭湯には露天風呂があったり、その他も五種類くらいの風呂があるので次男はいつもチョロチョロしてます。


昨日も、そろそろ帰ろうかなと次男を探しましたら、全身あっち系の入墨をした見るからにの人と、水風呂で二人で談笑してました(苦笑)


まぁ、あまり人の壁を作らない、こういう所は次男の良い所なんでしょうね(笑)


で、家に帰って井上尚弥と八重樫東のダブルタイトルマッチをテレビ観戦。


先に登場した八重樫ですが、全然ダメでしたね。
減量を含めた調整の失敗なのか、はたまた歴然のダメ―ジの蓄積なのか、まったく動けない印象を受けました。身体もフラフラしてるし、スピードも無いし、相手のパンチへの反応も鈍い。それでも５Ｒくらいからリズムを掴み始め、終盤は圧倒して判定勝ちをもぎ取ったのはさすがでしたが、いろんな意味で今後が心配になる内容でした。


メインの井上尚弥ですが、序盤早々に右拳を傷め、中盤には左拳まで傷めて、相手より自分との戦いだったようです。
それでも両拳を傷めた素振りも見せず、ランク１位の挑戦者を終始圧倒したのは評価出来るのではないでしょうか。


文句があるとすればレフリー。最終ラウンド、あれだけ一方的に打たれ、反撃も出来ず、判定でも勝ち目が無く、ただ試合を最後まで終わらす為のサイドステップを踏むしか出来ない、そしてそのステップの先を井上にタコ殴りされる挑戦者を、なぜＴＫＯ負けにしないのか？


残り時間が数秒だから判定まで、という概念は戦ってる選手はともかく、レフリーが持ってはいけない。
あれだけ一方的になってるのだから早く試合を止めて、井上のＴＫＯ勝ちにすべき。事故にも繋がりかねない、とても危ないレフェリングでした。


しかしながら両拳を負傷しても井上は凄い。拳の怪我は再発しやすいですし、きちんとケアしてまた次に向かって欲しいですね。




前座で松本亮が負けたのにはびっくりしました・・・





















spa